ブルマァク 帰ってきたウルトラマン スタンダードサイズ 当時物

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ピー・プロの『宇宙猿人ゴリ』に遅れること3ヶ月、満を持して昭和46年4月に放映を開始した円谷プロの『帰ってきたウルトラマン』。
『帰ってきた~』というタイトルが示すように、当初は初代ウルトラマンが地球に再びやって来るという設定だったそうで、それがマーチャンダイジングの面でスポンサーからの要望もあり、初代とは別の、新しいウルトラマンになったという経緯があります。この辺りの“大人の事情”がいわゆる「ネーミング問題(新マン・帰りマン・ウルトラマンジャック...等々)」にもなっていますが、新しいウルトラマンとしたことで後のシリーズの「ウルトラ兄弟」設定に繋がっていったことを考えますと、結果的には良かったのではないかと思いますね。
ちなみに私は『帰ってきたウルトラマン』を「新マン」と呼ぶ派です(“ジャック”はないなぁ~)。

そんな『帰ってきたウルトラマン』のソフトビニール人形は、主にブルマァクから発売されました。
折からの第二次怪獣ブーム、そしてウルトラマンの新作ということでブルマァクは『帰ってきたウルトラマン』でヒーローだけでもかなりの点数を発売しましたが、こちらはいわゆるスタンダードサイズ、350円サイズのソフビになります。
マルサンの初代ウルトラマンを踏襲したスタイルながらも、リアル志向のブルマァクらしい、シャープなフォルムの新マンです。

#帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ

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