クオバディス・ジャパン
フランスの総合紙製品メーカー「エグザコンタ・クレールフォンテーヌ」グループの日本支社。クオバディス製ダイアリーをはじめ、グループブランドのクレールフォンテーヌ、ロディア、G.ラロ、エルバン、デコパッチ、アベニューマンダリン等、紙製品を中心とする文具の輸入・販売を行っている。
フランスの総合紙製品メーカー「エグザコンタ・クレールフォンテーヌ」グループの日本支社。クオバディス製ダイアリーをはじめ、グループブランドのクレールフォンテーヌ、ロディア、G.ラロ、エルバン、デコパッチ、アベニューマンダリン等、紙製品を中心とする文具の輸入・販売を行っている。
銀座伊東屋に聞く、実印オーダー6つのステップ
日本にはハンコ文化が根付いている。婚姻届を提出する時、銀行に口座を開設する時、車や土地を購入する時。ビジネスの現場では電子印鑑が導入されている一方で、私生活では印章を押す機会はいまだに多い。
今回、実印をオーダーする手順を体験しつつ印鑑選びのイロハを銀座・伊東屋で教えてもらった。
ボウリングシャツに刺繍やワッペンが施されている理由
こんにちは、54Brokeオーナーの成田です。A-2、タウンクラフトに続いて今回はボウリングシャツを紹介します。
ボウリングシャツというと、ボウリングを嗜んでいる人が着ているシャツ。このような説明がもっともシンプルでしょう。
では、いつどのようにボウリングシャツは現在のデザインに落ち着いたのでしょうか。本日はそんな目線でボウリングシャツをご紹介します。
紳士服の黄金期到来。30s Styleが紳士を魅了する理由
普段私たちが何気なく着ているスーツ。いつ頃誕生して、どのような道のりを歩んで来たのでしょうか。
スーツの祖先に当たる「サックスーツ or ラウンジスーツ」が出現したのが19世紀後半のこと。田舎などで着用するカジュアルウェアという位置付けでした。20世紀に入ると急速にその地位を上げ、各時代を象徴するようなスーツのスタイルも生まれました。
本連載「紳士服タイムトラベル ー ヴィクトリア朝から1960sまで」ではスーツに焦点を当てながら、当時の服装を愛し、日常的に着用して生活している方々にお話を伺い、紳士服の歴史における代表的な時代を切り取ります。
前回は1920年代に焦点を当て、前期と後期を通して急速に現代化したシルエットの変化をご紹介しました。そして第3回となる本記事では1930年代にタイムトラベルしたいと思います。お話を聞くのは1930〜1950年代の服装をこよなく愛する理髪師、阿部高大さん。昔の日本からタイムスリップして来たのではないかと思うほどオーセンティックなスタイルが阿部さんの存在を特別なものにしています。SNSなどを通してご存知の方も多いのではないかと思います。今年8月にはご自身の理髪店「富士東洋理髪店」を代々木上原にオープンされ、精力的に活動されています。