東京鳩居堂
1663年(寛文3年)京都寺町の本能寺門前に薬種商として創業。以来300年以上にわたり「日本の伝統文化を守り育てる」という想いを大切にし、お香、書画用品、はがき、便箋、金封、和紙製品の専門店として懐かしくも新しい製品を取り揃える。
平安時代から宮中でのみ受け継がれてきた秘方をもとに調香されたお香や、初心者の方から専門家の方までご愛用者が多い書画用品、和紙を使った手紙用品や金封など、上質で機能性にも富んだ和の商品を数多く取り扱う。
1663年(寛文3年)京都寺町の本能寺門前に薬種商として創業。以来300年以上にわたり「日本の伝統文化を守り育てる」という想いを大切にし、お香、書画用品、はがき、便箋、金封、和紙製品の専門店として懐かしくも新しい製品を取り揃える。
平安時代から宮中でのみ受け継がれてきた秘方をもとに調香されたお香や、初心者の方から専門家の方までご愛用者が多い書画用品、和紙を使った手紙用品や金封など、上質で機能性にも富んだ和の商品を数多く取り扱う。
対談「究極の触り心地を求めて」山縣基与志×今井吾郎
日本文化を世界にプロデュースしているジャパノロジー・ミュージアム代表の山縣基与志さんと、ジュエリーデザイナー集団ZORROで働く今井吾郎さん。二人のコラボレーションによって『握り石Dharma(ダーマ)』は生まれました。
ある作戦会議のこと。2時間の打ち合わせのうち、『握り石Dharma(ダーマ)』が机の上に置かれている時間は10分にも満たなかったんです。誰かが机の上に置くと他の人が手にとる。その繰り返し。
山縣さんはオーダーだからこそこの触り心地ができたと言います。「触り心地」という感覚的な目標に向かって、どのようにものづくりを進めたのでしょうか?山縣さんと今井さんがじっくり話します。
ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分。万年筆画家・サトウヒロシが描く「大分県別府」編
「万年筆はインクから入る人もいる」と初めて聞いたときは不思議に思った。万年筆を使うからインクを揃えるというのが一般的な流れだが、今ならわかる。インクの色を楽しみたいから万年筆を使うのだ。
香水のような美しい見た目に、まあまあ手に入れやすい価格、なんといってもメーカーそれぞれのこだわり抜いた個性的なカラー。そしてその魅力の一つには「集める」という楽しみ方がある。集めても集めてもそこにゴールはなく、これぞ巷で言われている「#インク沼」なのだが、ミューゼオではテーマを決めて集めてみることにした。以前ほど気軽に旅行に行けなくなった今だからこそ、日本全国のご当地インクで旅気分を味ってみるのはいかがだろうか?
今回、業界でもファンの多い万年筆画家・サトウヒロシさんにご協力いただき、ご当地インクを使ってその土地の名産品や観光名所などのイラストを描いてもらった。
初回は、大分県別府の「明石文昭堂」。
彼が描く旅の素敵なワンシーンとともに、作り手の想いを載せて巡るご当地インク旅。いざ行ってみましょう!
フィルメランジェは「あの時代」を蘇らせるか。スウェットに僕の心が惹かれた理由
「コットンには思い入れがある」。FilMelange(フィルメランジェ)の3着のスウェットとパーカを並べながらそう切り出したのはミューゼオ・スクエア編集長・成松。フィルメランジェといえば天然素材と日本製にこだわるブランド。成松はフィルメランジェにある可能性を感じているよう。その理由は昔の有名なスウェットにありました。
運転の自動化と運転の喜びを見事に両立させている「SUBARU LEVORG」
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。
今回は、SUBARU LEVORG(スバル・レヴォーグ)について。
「遠くない将来、クルマは99%と1%に二極分化する」そのギリギリ前の現代だからこそ、レヴォーグのようなクルマを楽しめるのかもしれません。