注口土器

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【推定年代】
縄文時代晩期
【産地など】
出土地不詳

【解説】
文様から亀ヶ岡式の注口土器と見られる残欠。北東北での出土と考えられる。
重量は88g程度で、全体の3/4程度が残存している。
亀ヶ岡式は原始芸術の領域を脱し、現代の工芸品のような上品さを持つ。
亀ヶ岡式の陶片ですら珍しいのだが、さらに注口土器となると非常に珍しく博物館級。

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