AKIRA ジョーカー

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記録用

下地を塗ってしまうと見えにくくなる細部を記録しておく。

前回の「AKIRA 金田」と同じ素材なので、たぶん中は空洞。
いつもの消しゴム塗装のようにゴシゴシ強くは塗れないやつで注意。

何か元となるものを読み取って3Dプリンターとかで作ったのだと思いますが、細部に渡りリアルに作られているフィギュア。
海外製品とのこと、素人目で見ても貴重なモノに違いありません。

ムチッとした筋肉、はち切れそうなランニング、リアルで極小な爪、顔の模様に片眼を細めた微妙な表情。
見れば見る程、飽きません!
大きな面積多めでかなり難しそう。
(写真5以降はイメージ画)

◼️その後ペイント↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1935

AKIRA ジョーカー ペイント
こちらの素体を塗りました↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1693 今回お預かりしたもの(アキラ、鉄雄、ジョーカー)の中ではジョーカーが一番難しそう… と言う事で、最初に取りかかりました。 大変なやつから終わらせてスッキリしたいタイプですw。 大きいフィギュアで消しゴムじゃないので力をかけられない、肌も服も単色で面積が広いから誤魔化しがきかないだろうなぁ…と言うのが、難しそうだな、の理由。 同じ色の調子で塗りたいので、日を跨がずに一気塗り。 わりと暖かな晩に、肌と服をある程度塗り終えました。 あらかた塗ってみて改めて、良く出来たフィギュアだなぁと。 腕のムチムチ感、ランニングの下のお腹の張り、背中の筋肉具合、首の裏側や肘の皺、顔の表情、なんて小さな爪!…他。 見ていて飽きないです。 あとは、顔のタイヤ痕と腕のピエロ。 そこの細かな模様を描き込めさえすれば、あとは全体を整えるだけ。 数日に分け少しずつ、塗り直しなくうまく一度で描けました。 その後全体的にそれぞれ明るめの汚しを足しました。 (そう言えばこのフィギュア、見本のアニメ画と左右反転してますね、見本では右腕にピエロがありますね、額の傷も。) たぶん、今回の以上に良く出来たフィギュアを手にすること、ないんじゃないか?と思ってしまう程、素体を見た瞬間から「驚き」と「塗ってみたい欲」を感じた、そんなペイント体験でした。 仕上がってみたら、手放したくなくなっちゃいましたもん(笑)。 ま、そうもいかないのでw、無事に納品。 世界には(世の中には)まだまだ驚きの見たことないモノ、あるんだろうなぁ。 これからも、"私が塗るとこうなる"の作品を沢山作り、皆様に楽しんで頂けたら良いなと思ってます。 ありがとうございました! ◼️鉄雄↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1933 ◼️アキラ↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1934
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1935

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