- Reirei Paint Art Museum
- 51F AKIRA アキラ
- AKIRA アキラ ペイント
AKIRA アキラ ペイント
こちらの素体を塗りました↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1691
今回お預かりしたもの(アキラ、鉄雄、ジョーカー)の中では、アキラはほぼ怪獣消しゴムサイズでしたので、他の2体に比べますと難易度はかなり下がりました。
マントはノーバみたいだしw。
なのでアキラは最後に塗りました。
ただやはり、この素材だけはまだ慣れませんね(いつか慣れるのだろうか…)。
力を入れられないので、つい夢中になり握り過ぎぬよう、心の中で「握らない、握らない、この子は優しくだよー。」と唱えながらの作業w。
こちらはほぼ見本通りに進めましたが、途中、分からない箇所が幾つか出て来てその都度確認。
背面左肩下にチラリ見えている三角は何色か?→ケープの一部と判明で赤に。
靴下は折り返しで白か?または金にするか?→金にする、手袋にも同じく。
襟の三角は見本では白でしたが、どうやらマントみたいね→白から赤に変更。
不明な点ひとつひとつが、パズルのようにしっくりとくるカラーに塗られていくと、不思議とフィギュアが生き生きしてきます。
手間はかかるけど、そんな瞬間も好きだったりします。
胸の勲章とケープを止めているルビー。
こちらは艶消しスプレー後にクリアを塗り光らせてみました。
多分小さすぎて、言われなければ分からないのかもしれないけど、いいんです自分の拘りがそこに残れば(自己満足なのでw)。
あと、このフィギュアの最後のお楽しみ、は、やっぱり肩の金色フサフサでは?笑
ここ、早く塗りたくて仕方なかったです。
ここは最後に塗る所なので、がんばって仕上げたい気持ちが早まりました。
たぶん、今回の以上に良く出来たフィギュアを手にすること、ないんじゃないか?と思ってしまう程、素体を見た瞬間から「驚き」と「塗ってみたい欲」を感じた、そんなペイント体験でした。
3体塗り終わって並べた時の達成感。
同じ人が塗ったから当たり前だけど、同じタッチで統一感出たなぁ、と喜ばしく。
撮影終わってからも眺め続けてましてw、手放したくなくなっちゃいましたもん。
ま、そうもいかないのでw、無事に納品。
世界には(世の中には)まだまだ驚きの見たことないモノ、あるだろうなぁ。
これからも、"私が塗るとこうなる"の作品を沢山作り、皆様に楽しんで頂けたら良いなと思ってます。
ありがとうございました!
◼️鉄雄↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1933
◼️ジョーカー↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1935