AKIRA アキラ

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記録用

下地を塗ってしまうと見えにくくなる細部を記録しておく。

前回の「AKIRA 金田」と同じ素材なので、たぶん中は空洞。
いつもの消しゴム塗装のようにゴシゴシ強くは塗れないやつで注意。

何か元となるものを読み取って3Dプリンターとかで作ったのだと思いますが、細部に渡りリアルに作られているフィギュア。
海外製品とのこと、素人目で見ても貴重なモノに違いありません。

ジョーカーと鉄雄の2体と比べると小さく、怪獣消しゴムと同サイズなので塗りやすそう。
肩の金色飾り、仕上げに塗るのが絶対楽しいやつw。
(写真4以降はイメージ画)

◼️その後ペイント↓
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1934

AKIRA アキラ ペイント
こちらの素体を塗りました↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1691 今回お預かりしたもの(アキラ、鉄雄、ジョーカー)の中では、アキラはほぼ怪獣消しゴムサイズでしたので、他の2体に比べますと難易度はかなり下がりました。 マントはノーバみたいだしw。 なのでアキラは最後に塗りました。 ただやはり、この素材だけはまだ慣れませんね(いつか慣れるのだろうか…)。 力を入れられないので、つい夢中になり握り過ぎぬよう、心の中で「握らない、握らない、この子は優しくだよー。」と唱えながらの作業w。 こちらはほぼ見本通りに進めましたが、途中、分からない箇所が幾つか出て来てその都度確認。 背面左肩下にチラリ見えている三角は何色か?→ケープの一部と判明で赤に。 靴下は折り返しで白か?または金にするか?→金にする、手袋にも同じく。 襟の三角は見本では白でしたが、どうやらマントみたいね→白から赤に変更。 不明な点ひとつひとつが、パズルのようにしっくりとくるカラーに塗られていくと、不思議とフィギュアが生き生きしてきます。 手間はかかるけど、そんな瞬間も好きだったりします。 胸の勲章とケープを止めているルビー。 こちらは艶消しスプレー後にクリアを塗り光らせてみました。 多分小さすぎて、言われなければ分からないのかもしれないけど、いいんです自分の拘りがそこに残れば(自己満足なのでw)。 あと、このフィギュアの最後のお楽しみ、は、やっぱり肩の金色フサフサでは?笑 ここ、早く塗りたくて仕方なかったです。 ここは最後に塗る所なので、がんばって仕上げたい気持ちが早まりました。 たぶん、今回の以上に良く出来たフィギュアを手にすること、ないんじゃないか?と思ってしまう程、素体を見た瞬間から「驚き」と「塗ってみたい欲」を感じた、そんなペイント体験でした。 3体塗り終わって並べた時の達成感。 同じ人が塗ったから当たり前だけど、同じタッチで統一感出たなぁ、と喜ばしく。 撮影終わってからも眺め続けてましてw、手放したくなくなっちゃいましたもん。 ま、そうもいかないのでw、無事に納品。 世界には(世の中には)まだまだ驚きの見たことないモノ、あるだろうなぁ。 これからも、"私が塗るとこうなる"の作品を沢山作り、皆様に楽しんで頂けたら良いなと思ってます。 ありがとうございました! ◼️鉄雄↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1933 ◼️ジョーカー↓ https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1935
https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/1934

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