THE BEATLES UNTOUCHED OFF ELEKTRA ACETATE

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今ではビートルズのアセテートブートはAI等の最新機材を駆使してスクラッチノイズを減らす加工されている
ビートルズの新音源が枯渇してた頃に何枚かビートルズのアセテート盤ゲットバックを当時の最新最高のターンテーブルを使ってリッピングするソースが出回る
最初は3枚セットのゲットバックアセテートがリリースされ、少し遅れエレクトラアセテート盤のダイレクトリッピングがIMPからリリースされた。当時IMPレーベルからストーンズのレア音源が続けてリリースされ、ストーンズのブートはIMPと言われた一時代を築く。ビートルズファンには馴染みが無いかも知れないがグリーンジョーンズはストーンズのスタジオエンジニアからツェッペリン等の音作りで人気エンジニアになり出したタイミングでジョンが参加したロックンロールサーカスの縁で年明け短期間のビートルズ新作プロジェクトに誘って作業する事になってる。ゲットバックの作業が難航しグリーンジョーンズの次の予定も入っていた為にアップルのスタジオでアセテートを切らずにエレクトラレーベルのアセテートを製作してジョンに渡した頃のアセテート盤になる。ビートルズのゲットバックほど複数のアセテート音源が流出したアルバムは無いのですが、ゲットバックのアルバムの沼も深い世界である。
IMPレーベルの初回のボーナスディスクで無加工のスクラッチノイズの雰囲気ある音圧の感じれるディスクと原盤の音に忠実に過剰な加工にならない様にスクラッチノイズを除去してる同じ音源が 2種類収録されてます。

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