秋田県鹿角市尾去沢 獅子沢 尾去沢鉱山 薄紫水晶

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奈良時代から銅鉱山として栄えた尾去沢鉱山。そちらで採られた紫水晶となります。

とても薄い紫で、紫水晶の中でも地味な印象。手触りがザラザラで、結晶の形も相まって、どこか「鋭利」な感覚を覚えます。ザラつきの要因は表面の酸化鉄と、ズームして分かった表面の凸凹。「都内3日目の氷になりそうな、硬い残雪」風。

結晶が欠損しているため、お値打ち品でした。

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