みんなのコレクションが集まるミュージアム

File

カフリンクス

基本的に戦前からのカフリンクスを収集しております。

  • File

    エドワード7世のカフリンクス 帝政ロシア御用達ファベルジェ製 A pair of Cufflinks for the King Edward VII by Faberge

  • File

    ユースポフ公爵のカフリンクス A pair of Cufflinks owned by Prince Felix Feliksovich Youssoupov

  • File

    2つの宮家のカフリンクスの謎 Almost identical pairs of Imperial Cufflinks

  • File

    昌徳宮李王垠下賜のカフリンクス A Pair of Cufflinks from Prince Imperial Yeong

  • 1
    Loading

    エドワード7世のカフリンクス 帝政ロシア御用達ファベルジェ製 A pair of Cufflinks for the King Edward VII by Faberge

    帝政ロシア御用達の宝石商、ファベルジェに特注されたカフリンクスです。注文主は英国王エドワード7世。素材は特注のためホールマークはないのですが多分14金(これが工芸的に適度な硬さであったとファベルジェはフランス輸出のもの以外は18金は使わなかった)。丁寧な手彫りの上に透明な緑のギョッシェエナメルを施し、エドワードのEと片面には王のラテン語のRexの頭文字Rを彫金した金細工、王冠とダイアモンドをはめ込んでいます。同じ形状の白エナメル地のカフリンクスがイギリス王室のロイヤルコレクションにあります。

    #カフス #ファベルジェ #ロシア #イギリス #王室

    • いいね!

      19がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/8/27

    • 3
    • 0
  • 2
    Loading

    ユースポフ公爵のカフリンクス A pair of Cufflinks owned by Prince Felix Feliksovich Youssoupov

    最後のロシア皇帝ニコライ2世の姪と結婚したときに贈られたというロシア屈指の名門貴族ユースポフ公爵のカフリンクス。美しいファベルジェの桃色のエナメルで装飾され、緻密な帝政ロシアの双頭の鷲が彫金されています。ロシア革命の際にユースポフ公爵はフランスに亡命しましたが、全く同じ形の物で黄色いエナメルのカフリンクスも持っておりました。流転の先、それは皇帝ニコライの物で、NYの信用できる骨董商が所有しております。そこで、このユースポフ公爵のカフリンクスを手に入れましたが。皇帝の物はエナメルが破損しており、かつ、手に入れられないお値段でしたのが、幸いタイミングよく、この美しいロシアンカットのダイアモンドが入っているユースポフ公爵のカフリンクスをお迎えできました。まだ帝政ロシアの物が安く手に入った時代だったから…。その後はロシアンマネーで高騰してしまいましたね…。

    特にこの桃色のエナメルは非常に発色が難しい物で、少しくすんだ乳白色が入っているところが魅力です。

    #カフス #ファベルジェ #ロシア

    • いいね!

      12がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/8/27

    • 2
    • 0
  • 3
    Loading

    2つの宮家のカフリンクスの謎 Almost identical pairs of Imperial Cufflinks

    2つともよく似た旧皇族のカフリンクスですが、どちらも朝香宮家のカフリンクスといわれていますが、よく見るとおかしい。違う家紋ではないですか?

    実は久邇宮、東久邇宮、朝香宮とよく似通っているのです。大きな違いは、菊紋の上にある裏菊の花弁の数と形状です。久邇宮家と朝香宮家は区別は本当に難しいのですが、東久邇宮家は裏菊が5枚で、久邇宮と朝香宮家は7枚です。今後、ボンボニエールの項で触れますが、宮家の家紋の区別は非常に面倒。私のように下々のものだから分からないのでしょうが…

    カフリンクスとしては両方とも素晴らしい物です。特にチェーンのカフリンクスの朝香宮家の物は、小ぶりでありながらも、プラチナで菊花紋を後からつけている立体感の美しさ。残念ながらご一緒にパリで遊んだ東久邇宮様のカフリンクスより粋です。さすが、アールデコの屋敷を残してくださった朝香宮様という感じですね〜

    #皇室 #天皇 #カフス

    • いいね!

      8がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/8/27

    • 4
    • 1
  • 4
    Loading

    昌徳宮李王垠下賜のカフリンクス A Pair of Cufflinks from Prince Imperial Yeong

    Prince Imperial Yeong of Korea 昌徳宮李垠のカフリンクスです。下賜というよりも贈り物であると思います。閑院宮家旧所蔵品です。天然真珠の大きさが他の宮家のカフリンクス以上に大きいことから考えても贈り物であったと思います。実際、李王家は日本の普通の皇族より財政面では豊かだったといわれております。研究のためにデータが欲しいのですが…。実際李垠公殿下はできるだけ目立たないように質素な生活をされていたそうです。しかしながら慶事には他の皇族が真似できないだけのボンボニエールを作られたりしておりました。この清楚で華麗なるカフリンクスは殿下のお気持ちを表しているかと思います。皇族の梨本宮家の皇女と結婚しましたが、非常に夫婦仲良く、お優しい李垠殿下でした。赤坂プリンスホテルの旧館でお食事したことがありましたが、ここが李王家のお屋敷。非常に趣味の良い英国風の洋館でした。

    #皇室 #天皇 #カフス

    • いいね!

      9がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/8/27

    • 3
    • 0