爆風スランプ　「よい」

このアルバム聴く前に
アルバムと同時リリースのデビューシングル「週刊東京少女Ａ」や
２枚目のシングル「うわさに、なりたい」とかを
ミュージックトマトとかで先に聴いていて
「おっもしろいバンドだなぁ」と思ってて
で、たまに「夜のヒットスタジオ」とかに出て
スタジオでめちゃくちゃやっているのを見て
さらに好きになったのですね（笑
その少し後に当時組んでいたバンドで
「たいやきやいた」や「週刊東京少女Ａ」あたりを
コピーすることになって
改めてデビューアルバムの「よい」を聴きこんだのです。

だから私の「爆風スランプ」のイメージは
この頃のイメージ

そのうちしばらく聴いていなくって
後に「Runner」あたりが売れた時には
「えええええええ～っ？？？？
いつのまにこんなカッコつけた売れ線バンドになったの？？？」と
少し愕然としました。。。（苦笑）
まぁ、その頃もアルバムちゃんと聴くと
納得のデキではあったのですが。。。

でも一番尖がってたのはこの頃ですよねぇ
本人たちも売れる売れないよりは
好きなコトをめいっぱい演ってるって感じしますものね。

このデビューアルバムも
バリエーションに富んだ楽曲で
最初から最後まで全く退屈しません

その中でもやはり「週刊東京少女Ａ」や「よい」や
「たいやき」、そして「無理だ」は名曲ですよねぇ

未だに引っ張り出してはしっかり聴きこむ１枚です。
あ、一般向けではないかもしれないけど
ラストの「スイカ」が妙に糸を引く感じで
聴くのを止められません（笑

1984/08/25リリース