NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 『零奈のGT-R』湾岸ミッドナイト連載開始30周年記念 1/18 AUTOart

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「湾岸ミッドナイト」において
第1巻から最終巻まで通して登場し
アキオやブラックバードと並ぶ存在でもある
レイナのGT-Rです

以前に初期の設定だったガングレーで
『零奈のGT-R』として発売されていたものを
今回の「湾岸ミッドナイト連載開始30周年記念」を機に
6巻以降の仕様である「クリスタルホワイト」に変更されて
再発売されました。

もちろん予約しておいて発売日にゲットです。

R32・GT-Rについては私がわざわざこんなことで
説明することではないので省きますが
この『零奈のGT-R』は
NISMO T25タービンツインターボ仕様 約600馬力という設定です。
初期は500馬力クラスで最終的に600馬力だったかな

で、「湾岸ミッドナイト」には
主にアキオの「悪魔のZ」、ブラックバードの「911ターボ」
で、レイナの「GT-R」が不動の登場人物で
それに絡むいろいろなチューナーだったり
走り屋だったりが入れ代わり立ち代わり登場するストーリーです
で、そのいろいろ変わる登場人物が乗る車が
「GT-R」であることが非常に多く
また作者がめちゃくちゃRB26エンジンに思い入れがあることが
非常に良くわかります。
ロータリー(FC&FD)も比較的登場しますが
圧倒的にGT-Rのほうが回数が多いです。
まぁ確かにこの物語の舞台である90年代~2000年代を考えれば
国産車はGT-Rがメインになるのはわかるのですが…

で、実は私、R32登場時にはそれほど「GT-R」って
気になる存在ではなかったのですね(汗)
その頃って実は輸入車に入れ込んでいた頃で
理想はM3、M5、あるいはアルピナだけど
乗れるわけないから中古のE30・3シリーズに乗ってた感じで…
だからあくまでコミックの世界でしか
詳しく知らなくて
随分後になってクルマ業界にいた関係もあって
乗る機会もあって初めて「これ、すげー!「R」ってこんなクルマだったんだ!」って
知った感じなのです。
まぁでもR32の時代には20代前半だから買えるわけはなかったですが…

でも改めてみると「R32」はその後の「R33]や「R34」と比べても
特別なクルマだと思います。
やはりケンメリ以来の「GT-R」復活はインパクトあったし
スタイリングも一番「らしい」気がします。
「R33」は風船みたいだし、「R34」はガンダムっぽいし。。。
いや、個別に見ればカッコ良いのですが。。。

話は「湾岸ミッドナイト」に戻りますが
私はクルマでもなんでもなくて
全く分野は異なりますが
機械をいじることを生業、それも自営でやっているものには
いちいち響く言葉が多いのもこの漫画の特徴です
「そうなんだよなぁ…こうなるといダメだんだよなぁ」と思うことや
「これ、確かに忘れちゃいけないな、うん!」と思うこともあって
ついつい晩酌しながらまた最初から読み始めちゃうということを
未だに頻繁にやっています。
そして気が付いたらめちゃ寝不足になってしまう…と(苦笑)

GT-Rも名車なのは間違いないですが
私にとっては「湾岸ミッドナイト」が名作だから買ったミニカーという感じです。
出ないでしょうけど今回の30周年記念3台(Zと911ターボ)以外のものが
もし出たら車種が何であろうが
間違いなく買ってしまうと思います(笑

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