推理狂 謎の事件簿 PART2

【殺人トリック海外旅行篇】(日本もあるが)とあるように、主人公はかなりの推理狂の旅行添乗員。海外旅行の行く先々でツアー客や自身が犯罪と遭遇。読者も推理する訳だ。

🌷【Q1】…ハヤブサ刑事は犯人の罠にかかり、柱に手足ごと縛られた。目の前には導火線に火が点いたダイナマイトが！ 暴れて手先は自由になったが、ロープをほどいている暇はない。どうすれば助かる⁉

🌷【Q2】…シンガポール→カイロと飛ぶ航路、シンガポールを飛び立った後で「機に爆弾を取り付けた。メッカの近くのジェッダ空港に向かえ。そこで人質は解放する。要求を飲まねば爆破する！」という脅迫文が見つかった。

途中にボンベイ、ドバイに寄る予定を機長の判断で変更。要求を飲む事にし、「ジェッダ空港に着陸します。なお、ボンベイとドバイで降りる予定だった方には代わりの飛行機を用意します。もちろん代金は当社が負担します」とアナウンスした。

しかしジェッダ空港で人質を解放した後に犯人からのメッセージもなく、爆弾も見つからず。単なるイタズラだったのだろうか？真相は？

🌷【Q3】…台湾でツアー客が骨董品店で１枚の水墨画が気になり観ていた。弁髪の男が峠の茶屋に腰掛けて山を見ながらお茶を飲んでいる図である。

店主がやってきて、「これ250年位前の画家の【峠之茶亭】という絵アルよ。かなりの掘出し物。30万円で買わないですか？」と言ってきた。 あなたなら買いますか？

🌷【Q4】…豪華客船の旅のカジノで、ポーカーで稼いでいる男が居た。後ろからよく見たら『3のフォーカード』が出来ていたが、イカサマをしているのを発見した。 どこで見分けたでしょう？

🌷【Q5】…太平洋上空の飛行機がハイジャックされた。覆面をして拳銃を持った犯人3人が乗客やCAに席に座らせシートベルトを付けさせ、「この機は我々が乗っ取った‼　我々は革命同志でアメリカの帝国主義に対し正義の鉄槌を…」と演説を始めた直後に乗客らに3人とも取り押さえられた。何故？

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