CHICAGO 16 / CHICAGO

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低迷を続けるシカゴにビル•チャンプリンが加入したことで運気は一気に形成逆転します。
ビルは亡きテリー•キャスのボーカルパートを全てこなし、彼のソロアルバムをプロデュースしていたデヴィッド•フォスターをバンドと引き合わせます。
AOR路線で相思相愛となったデヴィッド•フォスターとピーター•セテラが中心となり、外部サポートも取り入れ制作されたのが本作です。
「素直になれなくて」はバンドとして2作目の全米No.1を獲得しますが、実はバックで演奏しているのはピアノのデイヴィッド•フォスターの他、TOTOのデヴィッド・ペイチ(Key)、スティーヴ•ポーカロ(Key)、スティーヴ・ルカサー(Gt)のサポート陣を加えたメンバーで音がかなり重ね盛りされていることがわかり、これまでの中心メンバーだったロバート•ラムはかなりなりを潜めています(楽曲提供も1曲のみ)。

https://youtu.be/1A0MPWseJIE

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