オートグラフ / ジョンデンバー

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 ジョンデンバーと言えば、『カントリーロード』、『太陽を背に受けて』『悲しみのジェットプレーン』が頭に浮かびます。そして屈託のない笑顔と軽妙なトーク。彼の歌と風貌からは 太陽の眩しい日差しがあったんです。1970年代は…
でも、彼は変わってしまいました。このアルバムジャケットも笑ってません。あレっ⁈ あレっ⁈ 違う、音楽もちがう。と思っていたら、あの『緑の風のアニー』のモデルとなった奥さん、アニーと離婚、政界進出か⁈とか 音楽以外の方面での話題が増えて来たと思っていたら、自家用飛行機の墜落事故で亡くなってしまいました。
 晩年はあまりいい印象がないのですが、ジャケットの遠くを見つめる彼の顔を見ながら、一曲目に針を置こうと思います。

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