Natrolite ナトロライト(1)

0

1803年に認定された沸石である。
ソーダを主成分とする事からギリシャ語の「 Natron」から命名された。

この標本は方解石、方沸石を伴っている。

ソーダ沸石は針状か柱状の結晶を作り、結晶面には条線がある。
色は白色や無色、中には黄色や赤色を帯びたものもある。
透明から半透明で、ガラス光沢から真珠光沢がある。

Default