38回目の日記

初版 2019/06/26 18:51


 映像ソフト、実質DVDを展示することになって、個々の紹介文を作成するために、それらを改めて観返すべきかどうか、ということについては悩みました。まず、テレビ番組のDVDに関してはすでに何回も観た、というものが多いので、その印象と細かな点を確認するためにその場面だけを観てみる、ということで乗り切ってきました。しかし、これから展示予定の映像ソフトのかなりの部分を占める映画のDVDについては、なかなかそうもいきません。ちなみに、本日展示登録した4つのアイテム(『痴人の愛』『愚なる妻』『群衆』『雨』)についていえば、この機会にすべて観直しました。その成果があの程度の駄文なのか、と言われたら一言もないのですが、この作業を継続するのも結構しんどい。それに、すでに観た作品を繰り返し観るよりも、少しでもより多くの未見のものに取り掛かりたいというのも人情です。ただ、どうでもいいものを数多く観るよりも、厳選された良質のものを繰り返し味わう方がいいのでは、という考えも一方にあり、その両方の狭間をどう折り合いをつけて、今後のアイテム展示を継続していくか、思案を巡らしています。

 以上、どうでもいい独白でした。

#お手入れ #群衆

 映画音楽とクラシック音楽をこよなく愛するwoodstein(ウッドスタイン)という者です。それ故、必然的にCD、レコードコレクターであり、他人にその保有数を告げると、殆どの場合、引かれてしまうという困り者です。自分でもコレクションを把握できていないという体たらくでして、この場を通じて、実情を解き明かしていこうと目論んでいます。

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