『THE BYRDS Live At Royal Albert Hall 1971』

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オリジナルメンバーを次々と切り捨て、カントリーロック路線へと舵を切るきっかけとなったグラム・パーソンズすら切り離し、名うてのセッションミュージシャンで完全武装、完全なライヴバンドへと変貌を遂げた後期ザ・バーズ。このやたらと音質の優れたライヴ・アルバムの音源は、リーダーであるロジャー・マッギンの自宅に長年放置してあったテープから発掘された。
アルバム・タイトルにもあるように、本作には71年に行なわれたロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのステージ・パフォーマンスを収録。当日はマッギンのほか、クラレンス・ホワイト(g)、スキップ・バッティン(b)、ジーン・パーソンズ(ds)というメンバー構成で、アルバムには新たに発掘された貴重な音源が全19曲収録されている。

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