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踊る大捜査線MOVIE3.FINAL.交渉人 真下正義
⭐︎MOVIE3.ヤツらを解放せよ!
7年ぶりにヤツらが帰ってくる。
係長に昇進した青島(織田裕二)。そして、変わらずのすみれ(深津絵里)や真下(ユースケ・サンタマリア)。警察庁で順調に出世する室井(柳葉敏郎)のほかに、新たなキャラクターとして、本店(警視庁)と支店(所轄)をつなぐ管理補佐官鳥飼(小栗旬)と、故・いかりや長介が演じた人気キャラクター和久さんの甥っ子・和久くん(伊藤淳史)が登場。そして、女青島として番外編で登場した篠原夏美(内田有紀)も青島の心強い部下として帰ってきた。製作の亀山千広、脚本の君塚良一、監督の本広克行をはじめとしたスタッフも再集結。
⭐︎FINAL 新たなる希望
国民的人気シリーズ“踊る"がついに、15年の歴史に幕を下ろし、FINALを迎える――。係長に昇進するも現場第一の信念を貫き通す、変わらない青島(織田裕二)、警察庁で順調に出世する室井(柳葉敏郎)、誰にも相談せずにある決心を固めるすみれ(深津絵里)、湾岸署署長に就任した真下(ユースケ・サンタマリア)。神田(北村総一朗)・秋山(斉藤暁)・袴田(小野武彦)、交渉課課長となった小池(小泉孝太郎)、管理官・鳥飼(小栗旬)、和久(伊藤淳史)、夏美(内田有紀)、更に、沖田(真矢みき)、新城(筧利夫)も再登場。
そして、今作のストーリーの鍵を握る犯人役・久瀬にSMAPの香取慎吾。製作・亀山千広、脚本・君塚良一、監督・本広克行。15年をともに走りつづけた超豪華キャスト・スタッフが大集結。
青島を最後の捜査へと向かわせるのは・・・最悪の正義。湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生。数時間後に被害者は射殺体で発見される。使用されたのは、警察が押収した拳銃。緊急招集された捜査会議では、全ての捜査情報を鳥飼管理官へ文書で提出することが義務付けられ、所轄の捜査員には一切の情報が開示されない異例の捜査方法が発表される。そんな中、第2の殺人が発生。そして、捜査員たちを嘲笑うかのように起こった第3の事件。
「真下の息子が誘拐された・・・! 」
疑念を抱きながらも必死に真実を突き止めようと捜査する青島。その捜査こそが、青島、最大そして最後の事件になるとも知らずに・・・。
⭐︎真下正義
2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉人・真下正義が奮闘する!
国民的シリーズにまでのしあがった『踊る大捜査線』のスピンオフ作品第1弾。シリーズではコメディリリーフだったユースケ・サンタマリア演じる真下だが、この映画における真下はやばいくらいにカッコイイ。また未曾有の地下鉄パニックシーンや、さらに爆弾をも仕掛ける巧妙な犯人の手口、外で犯人を探す刑事たちの奮闘などがクライマックスへと集約していく様は手に汗を握らずにはいられない。『踊る』シリーズを見ていない人にも十二分に楽しめる、パニック・サスペンス映画。