ミニカーの部屋:GREENLIGHT Chase Car/green machines
グリーンライトというミニカー。
日本のミニカーといえばタカラトミーのトミカシリーズ。2020年に50周年を迎えた3世代がお世話になった手のひらミニカーですが、このグリーンライトは1/64スケール。トミーテックのトミカリミテッドヴィンテージと同じスケールで、ミニカーコレクターなら知る人ぞ知るメーカーです。トイザらスでもホットウィールと同じコーナーで販売しているトミカより高価なミニカーです。
シリーズが何種類も展開されており、日本車もちらほら登場していましたが、東京トルクシリーズがホットウィールのジャパンヒストリクスシリーズとほぼ同じタイミングで発売開始になりました。まさに日本車アソートで6台1アソートでラインナップされています。
このグリーンライト。トミカの新車発売の時の初回限定版と同じような形でレアカラーが存在します。それはチェイスカー、グリーンマシーンと呼ばれていてホイール、ないしシャーシ、ないしボディーカラーがグリーンになっています。通常版のカラーと異なりグリーンが入るのです。もちろん通常版がグリーンの場合もあるので見極めは必要です。ホットウィールのスーパートレジャーハントのような感じですね。トミカ同様に特注品もリリースされていて、TARMACやmijoと言った海外ショップからの生産数限定モデルも存在しています。
通常品のGreen Machineは各製造工程のモデルの2%だけが対象です。これはGreen Lightで製造している1:64、1:24、1:18すべてのスケールで同じとのこと。つまりGreenLight が 5,000個のモデルを製造する場合、そのうちの100 個がGreen Machineになっているということです。
Green Lightミニカーの特徴は下記の通り。
・縮尺通りのディテール。
・番号付きシャーシ。
・本物のラバータイヤ。
・ダイキャストメタルコレクターモデル。
・対象年齢:8歳以上。
ちなみにTARMACやmijoといった特注品は4600個中200個がChase Carとパッケージに記載ありますので4.34%となります。