Cyphaspis walteri

0

Cyphaspis walteri
Atlas Mountain Range, Morocco
Devonian
棘を除いた全長 24mm

頬棘•背棘の3本の長い棘に加え、頭部にも2本の棘があり、”Devil’s horn”と呼ばれています。自在頬が張り出し。目は小さめで突出し、頭鞍glabella の膨らみが少なく、代わりに頭鞍葉glabellar lobeは大きめです。頬棘は先端が内側にカールし、背棘は体に沿うように伸びる、といった特徴もあります。この棘の特徴からすると、比較的狭い空間を好んで生息していたのではないか、と想像します。

✴︎13F: 比較の間に関連した展示があります。

Default