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キクロピゲの一種オルドビス紀モロッコ、エル・カイド・エラミ
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trilobite.person (orm)
モロッコのキクロピゲはバリエーションが多くて面白いですよね。カイドエラミの本種に加え、本種が潰れたように平坦になっている種、色合いが艶のある黒ベースの巨大な複眼を持つ種、頭鞍から一本の棘が出ている種など様々ですね(文字だけで伝わりづらくすいません)。いつの日か、それらが区別されて記載されれば興味深いです。
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トリロモト
コメントありがとうございます。私は三葉虫に詳しくないので、手に入れた時の名称しかわからないのですが、ほとんどキクロピゲsp.と記載されていて、たしかに一緒の種と思えないです。この間、平坦で複眼が残っている標本が出品されていたのですが手に入れられなかったです。なかなか魅力的だったのですが。一本棘が出ているのはSymphysops subarmatusという種でしょうか?まだ実物をみたことがないので、見てみたいです。黒ベースの巨大な複眼がある種は、本当に綺麗に複眼が解出されている標本を写真で見た時は驚きました。このカイドエラミの標本もはっきりした複眼があったのでしょうか?一つの種でも謎が多くて、三葉虫は奥が深すぎます。
そうです、Symphysops subarmatusという種です。今は正式にはS. stevaninaeという学名のようですね。Trilobitesさんのギャラリーに見本のような見事な標本が展示されています→https://muuseo.com/trilobites/items/309?theme_id=20904あるいは複眼なしの標本で、私のブログのページで恐縮ですが、→http://676bbs.blog.jp/archives/25451176.htmlカイドエラミは、この標本のように棘ありと、お持ちの標本のように棘なしがいるようですね。別種なのか雌雄差なのか、誰にもわかりませんが。複眼については極めて残りづらいだけで、おそらくお持ちの標本にも元々付いていたのだろうと思われます。それから平坦な種は、上のブログページ最後にも載せましたが、Degamella sendinoaeという名のようです。そう考えると、私が上にあげた中で正式名称が付いていないのは、またもtrilobitesさんのページから勝手に引用しますが、この下の黒ベースの巨大な複眼が付いている種だけになるかもですね。→https://muuseo.com/trilobites/items/91?theme_id=20904仰る通り浮遊性三葉虫だけを見ても、語り尽くせない奥深さがありますね。
詳しい説明ありがとうございます。勉強になります!お二人とも素晴らしい標本をお持ちですね。S.stevaninaeは入手が困難だと思いますので、sendinoaeは気になる種なので、複眼が分かる標本を手に出来ればと思います。
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Elrathia kingii 4
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Hoploscaphites nicoletti
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貝殻標本 ハスノハカシパン(Sand dollar)
Ditomopyge scitula
Ceraurinus marginatus
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マッコウクジラ骨格
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Walliserops tridens & Acastoides zguilmensis
Colpocoryphe rouaulti
Norwoodia boninoi
Crotalocephalus africanus 棘長•短
Archegonus nehdensis africanus
Pseudophillipsia spatulifera
trilo_moto Museum
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モロッコ産三葉虫 95
2F
アメリカ産三葉虫 42
3F
ロシア産三葉虫 24
4F
欧州産三葉虫 14
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アジア産三葉虫 26
6F
その他の地域の三葉虫 8
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贋物、レプリカ、コンポジット、補修が多い三葉虫標本 9
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アンモナイト(頭足類) 92
9F
棘皮動物(主にウニ)の化石 12
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trilobite.person (orm)
2024/06/01 - 編集済みモロッコのキクロピゲはバリエーションが多くて面白いですよね。
カイドエラミの本種に加え、本種が潰れたように平坦になっている種、色合いが艶のある黒ベースの巨大な複眼を持つ種、頭鞍から一本の棘が出ている種など様々ですね(文字だけで伝わりづらくすいません)。いつの日か、それらが区別されて記載されれば興味深いです。
トリロモト
2024/06/02コメントありがとうございます。私は三葉虫に詳しくないので、手に入れた時の名称しかわからないのですが、ほとんどキクロピゲsp.と記載されていて、たしかに一緒の種と思えないです。この間、平坦で複眼が残っている標本が出品されていたのですが手に入れられなかったです。なかなか魅力的だったのですが。一本棘が出ているのはSymphysops subarmatusという種でしょうか?まだ実物をみたことがないので、見てみたいです。黒ベースの巨大な複眼がある種は、本当に綺麗に複眼が解出されている標本を写真で見た時は驚きました。このカイドエラミの標本もはっきりした複眼があったのでしょうか?一つの種でも謎が多くて、三葉虫は奥が深すぎます。
trilobite.person (orm)
2024/06/02 - 編集済みそうです、Symphysops subarmatusという種です。今は正式にはS. stevaninaeという学名のようですね。Trilobitesさんのギャラリーに見本のような見事な標本が展示されています→https://muuseo.com/trilobites/items/309?theme_id=20904あるいは複眼なしの標本で、私のブログのページで恐縮ですが、→http://676bbs.blog.jp/archives/25451176.htmlカイドエラミは、この標本のように棘ありと、お持ちの標本のように棘なしがいるようですね。別種なのか雌雄差なのか、誰にもわかりませんが。複眼については極めて残りづらいだけで、おそらくお持ちの標本にも元々付いていたのだろうと思われます。それから平坦な種は、上のブログページ最後にも載せましたが、Degamella sendinoaeという名のようです。そう考えると、私が上にあげた中で正式名称が付いていないのは、またもtrilobitesさんのページから勝手に引用しますが、この下の黒ベースの巨大な複眼が付いている種だけになるかもですね。→https://muuseo.com/trilobites/items/91?theme_id=20904仰る通り浮遊性三葉虫だけを見ても、語り尽くせない奥深さがありますね。
トリロモト
2024/06/02詳しい説明ありがとうございます。勉強になります!
お二人とも素晴らしい標本をお持ちですね。S.stevaninaeは入手が困難だと思いますので、sendinoaeは気になる種なので、複眼が分かる標本を手に出来ればと思います。
1人がいいね!と言っています。