1976 Italy ドラゴンの切手

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聖ジョージがドラゴンを退治する絵を描いた画家の没後450年を記念した2枚続きの切手です。ヴィットーレ・カルパッチョはヴェネツィア派の画家だったようです。

それにしても、いろいろな姿のドラゴンが想像されたものですね、、。このヒトは、海の獣というよりも毛のある陸の動物に、くるくるした長い尾とギザギザの翼を足した、という感じ。凹版で丁寧に彫刻された聖ジョージとドラゴンですが、足元や背景は省略されています。地面に転がる丸いものはガイコツでは??と思って原画を探したら、ウィキぺディアにありました。そして、やはりガイコツでした!(ドラゴン後ろ足の背後にもっと、、、)

https://en.wikipedia.org/wiki/St._George_and_the_Dragon_%28Carpaccio%29

発行国:イタリア
発行時期:30 July 1976
切手タイトル:450th Death Anniversary of Vittore Carpaccio (painter)
図案:Dragon & St. George
制作者:design & engrave: R. di Giuseppe

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    fanta

    2024/01/12 - 編集済み

    ドラゴンとは、
    人の想像のなせるワザ…みたいな多少の自由度があるんでしょか。。

    さらにそこにガイコツとは…
    tomoさん的に美味しい一枚ですねぇ😆ドラゴンに襲われちゃった人たちかも?

    背景の宮殿といい、繊細な描写は注目したくなりますね♪

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      tomonakaazu

      2024/01/12 - 編集済み

      fantaさんもご想像のとおり、たくさん転がるガイコツは、きっとドラゴンの犠牲者かと、、。切手では薄く、しかも服を着て横たわっている女性は、原画では肌もあらわに、下半身は食いちぎられていたりします(恐。

      聖ジョージの背後右のマリア像が、きっと一番の救いに見えるのだろうなぁ。。

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