- Kitte and Ephemera Museum
- 4F 微小世界の切手
- 2021 GB 02 微小世界の切手
2021 GB 02 微小世界の切手
プランクトンの定義は「水中に漂って自分の意志で動かない有機体」なので、ここに描かれているような、生まれたてで小さすぎて波に流されるエビやカニの子どもたちも立派なプランクトンなのでした。「カイアシ類」またはコペポーダとも呼ばれる小さな甲殻類の幼生たちは、食物連鎖の重要で大量なグループなのですねー。
ここに描かれたカイアシ類カラヌス目らしいヒトたちは、ある記事にあったヒゲの端から端までが約1.5ミリの写真を参考にすると、拡大率はだいだい20倍でした。
2枚目以降は微小世界ではないですが、同じ食物連鎖シリーズから。「Atlantic Herring (タイセイヨウニシン)」と「Harbour porpoise (ネズミイルカ)」で、最後の画像は切手が送られて来た時のフォルダに印刷されていたシャチで、連鎖のトップにいてネズミイルカを狙っています。
発行国:イギリス
発行時期:22 July 2021
切手タイトル:British Wild Coast
図案:Zooplankton 動物プランクトン
印刷方法:リトグラフ lithography
制作者:stamp design: Steers McGillan Evans, illustration: Maite Franchi
ウィキ記事には本当にお世話になりっぱなしです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カイアシ類
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