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2020 Finland ドラゴンの切手
一枚目のムーミンが見つめているのは、タツノオトシゴだと初めは思ったのですが、よく見ると手(足?)がある。これは、ドラゴンのカテゴリーですね♡ バルト海の環境保護を呼びかける6枚シリーズには、他にも不思議なたたずまいの生き物や巨大な貝が登場しますが、それはムーミン谷のヒトたちと自然に調和しています。 画像7〜8枚目に、ブックレットの時の写真とカバーを足しました。 発行国:フィンランド 発行時期:22 January 2020 切手タイトル:Moomin - Protection of the Baltic Sea 図案:Moomin characters by Tove Jansson 制作者:stamp 6 booklet design: James Zambra #切手 #ドラゴンの切手 #ドラゴン #フィンランドの切手 #フィンランド #ムーミン #ムーミンの切手 #stamp #dragononstamp #postagestampfinland #finland #moomin #moominonstamp
切手 ヨーロッパ切手 2020年代tomonakaazu
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2021 GB 02 微小世界の切手
プランクトンの定義は「水中に漂って自分の意志で動かない有機体」なので、ここに描かれているような、生まれたてで小さすぎて波に流されるエビやカニの子どもたちも立派なプランクトンなのでした。「カイアシ類」またはコペポーダとも呼ばれる小さな甲殻類の幼生たちは、食物連鎖の重要で大量なグループなのですねー。 ここに描かれたカイアシ類カラヌス目らしいヒトたちは、ある記事にあったヒゲの端から端までが約1.5ミリの写真を参考にすると、拡大率はだいだい20倍でした。 2枚目以降は微小世界ではないですが、同じ食物連鎖シリーズから。「Atlantic Herring (タイセイヨウニシン)」と「Harbour porpoise (ネズミイルカ)」で、最後の画像は切手が送られて来た時のフォルダに印刷されていたシャチで、連鎖のトップにいてネズミイルカを狙っています。 発行国:イギリス 発行時期:22 July 2021 切手タイトル:British Wild Coast 図案:Zooplankton 動物プランクトン 印刷方法:リトグラフ lithography 制作者:stamp design: Steers McGillan Evans, illustration: Maite Franchi ウィキ記事には本当にお世話になりっぱなしです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/カイアシ類 #微小世界の切手 #イギリスの切手 #海洋生物の切手 #動物プランクトンの切手 #プランクトンの切手 #食物連鎖の切手 #micrographiaonstamp #postagestampgreatbritain #marineorganismonstamp #zooplanktononstamp #chainoffoodonstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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2021 GB 01 微小世界の切手
水中で光合成をはじめた原始生物が地球の大気を作ったというのは、定説ですがなかなか上手く想像できなかったのです。でもすべての生命のエネルギーの元が光合成で、捕食のチェーンの元もこのヒトたちで、、と思うとちょっと神々しく見えてくる。 この切手の中ではかなり抽象化されたデザインですが、鎖みたいに繋がっているのが「メロシア・バリアンス」という珪藻類のようで、もしそうなら一単位の直径が約0.02ミリとあったので、この図柄はざくっと見積もって100倍の拡大率ぐらいでしょうか。 発行国:イギリス 発行時期:22 July 2021 切手タイトル:British Wild Coast 図案:Phytoplankton 珪藻類 印刷方法:リトグラフ lithography 制作者:stamp design: Steers McGillan Evans, illustration: Maite Franchi この記事はわかりやすく、沢山の珪藻類が載っているのでここにシェアします。 https://micro.sakura.ne.jp/mws/intro_diatoms.htm #微小世界の切手 #イギリスの切手 #海洋生物の切手 #珪藻類の切手 #藻類の切手 #プランクトンの切手 #micrographiaonstamp #postagestampgreatbritain #marineorganismonstamp #phytoplanktononstamp #algaeonstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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2020 Taiwan 05 灯台の切手
お気に入りの台湾からのシリーズも最後の一枚で、今のところこの灯台切手が、手持ちの中では最新です。最後の一枚にふさわしいエレガントな灯台は、先端の部分が八角形の平面でしょうか?雨水抜きと思われる、小さな穴がそっと描かれている場所が、きっと見張りの人の立つ床の高さですね。 発行国:台湾 発行時期:23 November 2020 図案:太平島灯台 / Taiping Dao Lighthouse え?というぐらい台湾から遠いこの島は、一般人の渡航はできない軍事基地の島でした。灯台の詳細が出てこないのも納得です。歴史も日本語で読むと、1929年に最初に住んだのはなんと日本人でした、、。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E5%B3%B6 #灯台の切手 #台湾の切手 #lighthouseonstamp #postagestamptaiwan
切手 アジア切手 2020年代tomonakaazu
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2020 Taiwan 04 灯台の切手
この灯台もシュッとして軽やかです。「馬鹿と煙は高いところが好き」というあれで、この鉄塔の上の方にあるカゴのようなものに乗って、てっぺんまで上がってみたい、、と想像するのでした。 発行国:台湾 発行時期:23 November 2020 図案:花蓮港灯台 / Hualien Lighthouse なんと、こんなモダンな灯台が意外と早い1910年に建造されています。このHPでは、見学できるかどうか書いてないのだけど、グーグル地図に「open 24 hours」とある、、でもまさか中には入れないですよね。 https://www.motcmpb.gov.tw/En/Lighthouse/Detail/0e578b35-7690-4ab1-8fbf-283f4a01e01c?SiteId=2&NodeId=10018 #灯台の切手 #台湾の切手 #鉄塔の切手 #lighthouseonstamp #postagestamptaiwan #pylononstamp
切手 アジア切手 2020年代tomonakaazu
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2020 Taiwan 03 灯台の切手
基隆市へ入っていく河口の高台に建っているので、あまり高くない建物なのでしょうか。このシリーズには珍しく、光源の様子が細かく描かれているのは、きっともう少し高い場所から見下ろせるのですね。あ、ドローン撮影かな。 発行国:台湾 発行時期:23 November 2020 図案:球子山灯台 / Ciouzishan Lighthouse 建造年代などは出てきません。 https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:QiuZiShan_Lighthouse #灯台の切手 #台湾の切手 #lighthouseonstamp #postagestamptaiwan
切手 アジア切手 2020年代tomonakaazu
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2020 Taiwan 02 灯台の切手
しゅっとした軽量鉄骨の灯台が、平地に建っていて背景に湖があります。地図で見るとこの辺りは、たくさんの区切られた水場があって、これは魚の養殖でしょうか、、?とても特殊な場所のようです。 鉄塔好きの郵趣人としては、これはツボにはまりまくりの一枚。 発行国:台湾 発行時期:23 November 2020 図案:國聖港灯台 / Guosheng Gang Lighthouse 「Lighthouses in West Taiwan」というHPに記事がありました。建造は1957年で、1971年よりアクティブ、今も現役。 https://www.ibiblio.org/lighthouse/twn2w.htm #灯台の切手 #台湾の切手 #lighthouseonstamp #postagestamptaiwan
切手 アジア切手 2020年代tomonakaazu
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2020 Taiwan 01 灯台の切手
古風な灯台が綺麗な夕焼けに映えます。そしてこれも、2019発行の3枚目の切手にある灯台と同じく、中国本土に近い小島に建っていました。台湾から、灯台守りが派遣されて隣の島に住んでメンテするのかなぁ、、などと想像してしまいます。 発行国:台湾 発行時期:23 November 2020 図案:北椗島灯台 / Beiding Lighthouse ウィキの記事はリスト上にあるのみで、他のHPも発見できませんでした。 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_lighthouses_in_Taiwan #灯台の切手 #台湾の切手 #lighthouseonstamp #postagestamptaiwan
切手 アジア切手 2020年代tomonakaazu
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2020 Germany 灯台の切手
光の表現が独特な、綺麗にまとまった切手です。灯台の色の塗り分けもバルト海っぽい(気がする)。 地図上で場所はさくっと出てきたのですが、どうも写真と面影が違うのです。もしかすると、この図画は古い灯台の復刻イラストかもしれません。 発行国:ドイツ 発行時期:2 July 2020 切手タイトル:Lighthouses 図案:Schleimünde Mole Lighthouse ドイツの灯台リストに、一応写真は載っていますが解説がないのです。 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_lighthouses_in_Germany #灯台の切手 #ドイツの切手 #lighthouseonstamp #postagestampgermany #postagestampgermant
切手 ヨーロッパ切手 2020年代tomonakaazu
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2020 GB 灯台の切手
たぶん灯台と分かっている建物で、イギリスでは一番古いものと思われます。古代ローマ人がイギリスに駐留していたのは紀元後407年までなので、これはそれ以前の建造の残りですね。古ーい。写真なので、正確な記録ではあるけれど切手としてのロマンは薄いですが。 発行国:イギリス 発行時期:18 June 2020 切手タイトル:Roman Britain 図案:Dover Lighthouse 制作者:design: Royal Mail 歴史好きのイギリスなので、きっとHPがあると思いました。これです。「pharos」というのが、古代ギリシャにすでに存在し、船のために高台に光を灯した、灯台の起源です。HPには古代ローマ人の船の絵もありますが、どこまで正確なのでしょう、、。 https://artsandculture.google.com/story/the-roman-pharos-at-dover-castle-english-heritage/NQUR8Lcnz98KIg?hl=en #灯台の切手 #イギリスの切手 #古代ローマ人の切手 #lighthouseonstamp #postagestampgreatbritain #ancientromansonstamp
切手 ヨーロッパ切手 2020年代tomonakaazu