みつばち学園
プレイヤーはアイドル養成学園「みつばち学園」の教師となり、アイドルの卵たちと1年間の学園生活を過ごす、美少女の静止画を見るためのアドベンチャー。
このソフトを制作するにあたって、ハドソンは女の子の公開オーディションを行い、20名のアイドルの卵を採用した。ゲーム中に登場する女の子の人気投票を行い、優勝者はアイドルとしてデビューできるという触れ込みだったが、これで優勝したのが井上麻美。その後ハドソンのイメージガールとして全国行脚した。アイドルして歌を何曲かリリースしたがパッとせず、引退。
ちなみにこのオーディションの審査には秋元康も絡んでいた。AKB商法の元祖のような存在。
結局20人以上アイドルの卵が登場していたが、誰も有名にならなかった…。
CDの大容量を活かして当時雲霞の如くリリースされた、半アイドル起用のアドベンチャーゲームのひとつ。市場に大量に流れたせいで、発売後は100円ワゴンセール品になっていた。
ウラ技:
・プレイヤー名入力で「まつうらこうちょう」と入力すると、デバックモードにいけて、生徒名簿、音楽デモ、脇役紹介などが見ることができる。(広技苑より)
(C)マイクロキャビン
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