神通(じんつう)は、大日本帝国海軍の軽巡洋艦で、川内型軽巡洋艦の2番艦です。海軍の命名慣習にのっとり、川の名前の岐阜県と富山県を流れる神通川から命名されています。
1925年に竣工、同型艦には川内、那珂があります。太平洋戦争開戦時、神通は第2水雷戦隊に所属、数々の海戦に参加しました。1943年7月、神通を含む駆逐艦艦隊清波、雪風、浜風、夕暮、三日月の6隻は、コロンバンガラ島沖にてアメリカ艦隊軽巡洋艦3隻、駆逐艦10隻と遭遇、劣勢な戦いの中神通は魚雷2発を受け爆発、沈没しました。
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