バスミニチュアカーコレクション No.986 トミカ No.1 三菱ふそう はとバス

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トミカの3番目の大型バスとして発売されたのは東京のはとバスのスーパーバスでした。
当時、特に人気のあったバスで、絵本にも登場するなどトミカのモデルになるのは当然と言えるバスでした。
形式は三菱ふそうB915Nで、当時の三菱ふそうの主力車種であったB900系のシャーシに東京特殊車体がボディーを架装した、はとバスオリジナルの車両です。
屋根に取り付けられたロケット型の冷房ダクトが特徴的で、サイドの窓を大きく取ったために空調ダクトが車内に納まらなかったためのアイデアでしたが、そのカッコよさが、他の観光バスやバントラックの屋根に多く装着され、ブームとなりました。
実車は1971年から1974年まで8 台が製造されましたが、モデルとなったのは、一枚開きドアに側面窓が4枚という特徴から、1971年式モデルではないかと思われます。
私の所属する日本バス友の会・NPOバス保存会の保存車両の1台でもあります。
No.985 で紹介したモデルは、ボディサイドのはとバスロゴのシールが太文字でしたが、近鉄百貨店の玩具売り場の店員さんから、その後細文字のシールになっていると教えてもらって購入したのがこのモデルです。
この辺りが一般的には別にどうでもいい事なのですが、バスミニチュアコレクターには気になるポイントです。
このモデルのおよその大きさはL:79 W:21 H:25 S=1/147、裏板にはTomica No.1 S=1/147 FUSO HATO BUS MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS=1/147

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