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バスミニチュアカーコレクション No. 1246 Bandai エアポートシリーズ No.5 ランプバス トヨタコースター 日本航空
バンダイがエアポートシリーズという、航空機や空港関係の車両をモデル化したものです。バスはNo.5 ランプバスとして、トヨタコースターがモデル化されましたが、パッケージその他にはトヨタコースターとは記されていません。このモデルは日本航空のランプバスですが、KLMオランダ航空のランプバスもあったようです。ボディは塗装ですが、社名やマークはシール張りで、バランスの悪いのはご愛敬です。 トヨタの本格的なマイクロバスは1963年登場のトヨタライトバスがスタートですが、コースターは小型トラックの「ダイナ」をベースにマイクロバス化され、1969年にこの初代モデルが登場しました。 最前列のルーフが少し持ち上げられ、U字型のラップアラウンドバンパーがデザインの特長です。1982年にモデルチェンジするまで生産が続けられたマイクロバスのベストセラーです。 当時の日本航空の機体はウインドウ付近が赤と青のラインがはいいていましたので、ランプバスも同様のデザインを踏襲していました。 このモデルのおおよその大きさはL:62 W:19 H:25、S-1/89、裏板にはBandai S-1/89 RAMP BUS MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはBanndai 、ブランドはエアポートシリーズ、スケールはS=1/89 #Bandai #エアポートシリーズ #No.5 #ランプバス #トヨタ自動車 #コースター
ミニカー BANDAI 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.986 トミカ No.1 三菱ふそう はとバス
トミカの3番目の大型バスとして発売されたのは東京のはとバスのスーパーバスでした。 当時、特に人気のあったバスで、絵本にも登場するなどトミカのモデルになるのは当然と言えるバスでした。 形式は三菱ふそうB915Nで、当時の三菱ふそうの主力車種であったB900系のシャーシに東京特殊車体がボディーを架装した、はとバスオリジナルの車両です。 屋根に取り付けられたロケット型の冷房ダクトが特徴的で、サイドの窓を大きく取ったために空調ダクトが車内に納まらなかったためのアイデアでしたが、そのカッコよさが、他の観光バスやバントラックの屋根に多く装着され、ブームとなりました。 実車は1971年から1974年まで8 台が製造されましたが、モデルとなったのは、一枚開きドアに側面窓が4枚という特徴から、1971年式モデルではないかと思われます。 私の所属する日本バス友の会・NPOバス保存会の保存車両の1台でもあります。 No.985 で紹介したモデルは、ボディサイドのはとバスロゴのシールが太文字でしたが、近鉄百貨店の玩具売り場の店員さんから、その後細文字のシールになっていると教えてもらって購入したのがこのモデルです。 この辺りが一般的には別にどうでもいい事なのですが、バスミニチュアコレクターには気になるポイントです。 このモデルのおよその大きさはL:79 W:21 H:25 S=1/147、裏板にはTomica No.1 S=1/147 FUSO HATO BUS MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS=1/147 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.1 #三菱ふそう #はとバス #観光バス
ミニカー TOMY 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.985 トミカ No.1 三菱ふそう はとバス
トミカの3番目の大型バスとして1974年9月に発売されたのは東京のはとバスのスーパーバスでした。 当時、特に人気のあったバスで、絵本にも登場するなどトミカのモデルになるのは当然と言えるバスでした。 形式は三菱ふそうB915Nで、当時の三菱ふそうの主力車種であったB900系のシャーシに東京特殊車体がボディーを架装した、はとバスオリジナルの車両です。 屋根に取り付けられたロケット型の冷房ダクトが特徴的で、サイドの窓を大きく取ったために空調ダクトが車内に納まらなかったためのアイデアでしたが、そのカッコよさが、他の観光バスやバントラックの屋根に多く装着され、ブームとなりました。 実車は1971年から1974年まで8 台が製造されましたが、モデルとなったのは、一枚開きドアに側面窓が4枚という特徴から、1971年式モデルではないかと思われます。 私の所属する日本バス友の会・NPOバス保存会の保存車両の1台でもあります。 このモデルは、ボディサイドのはとバスロゴのシールが太文字でしたが、近鉄百貨店の玩具売り場の店員さんから、その後細文字のシールになっていると教えてもらって購入したのが次のNo.985で紹介するモデルです、その違いを楽しんでください。 このモデルのおよその大きさはL:79 W:21 H:25 S=1/147、裏板にはTomica No.1 S=1/147 FUSO HATO BUS MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS=1/147 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.1 #三菱ふそう #はとバス #観光バス
ミニカー TOMY 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.970 トミカ No.79 三菱ふそうワンマンバスMR410系 東京都営バス
1974年~1985年に販売されたトミカのNo.79 三菱ふそうワンマンバスMRは多くのバリエーションが誕生しました。 「三菱ふそう」のバス(MR系)は1967年のモデルチェンジに伴い「MR480」と「MR490」が統合されて「MR410」が登場。この頃のバスはシャーシメーカーとボディメーカーが異なります。「MR410」には「三菱」製と「呉羽車体」のものがあり、トミカとなったのは「呉羽車体」のタイプです。 このモデルは1974年に発売された、初めての路線バスで都営バス仕様と思われる水色とアイボリーの美濃部カラーで、パッケージは明らかに東京都営バスです。恐らくこの頃のトミカのバスモデルはおもちゃとして消費され、ミニチュアカーコレクターからは見向きもされていなかっただろうと思います。 その後トミー自体がバスフェアなどを開催し、トミカのバリエーションとして全国のバスのモデル化やバス事業者の特注でオリジナルモデルを制作したりし、タンポ印刷の技術の向上などもあり、現在のトミカのバスモデルの精巧な仕様と比べれば隔世の感を禁じ得ないものです。 このモデルのおよその大きさはL:78 W:20 H:26 S=1/131、裏板にはTOMICA MITSUBISHI FUSOBUS NO.79 S=1/131 MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/130 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.79 #三菱自動車工業 #ふそう #ワンマンバス #東京都営バス #路線バス
ミニカー TOMY 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.804 ダイヤペット いすゞBU ワンマンバス No.11-0231 西日本鉄道バス
ダイヤペットの1/60の路線バスとしてスタートした、いすゞBU系ワンマンバスと思われる川崎航空機車体のボディを流用して作られた、福岡の1960年代の西日本鉄道バス(西鉄バス)のモデルです。全国で発売されたようですが当時は地元の福岡でしか売れず、ダイヤペットの記録ではワンロットで生産は終わったようです。 いまなら、トミーテックバスコレクションなどで西鉄バスがリリースされると即売するということを考えると当時はバスファンもそんなにいなっかったことがわかります。 但しこのモデルを見るといすゞBU系ワンマンバスと思われますが、当時の西鉄バスは子会社の西日本車体工業がバスボディを製造架装しているため、川崎航空機車体鋸のバスは存在しません。このモデルもミニチュアカーの世界だけに存在するバスです。 残念ながら、ボディのカラーリングはリアルなのですが、実車とこのモデルのパッケージの写真にもあるサイドウインドウ下の濃紺色のラインが省略されており残念です。 最近西鉄バスからこの当時の復刻塗装のバスが運行されていますが、サイドウインドウ下の濃紺色のラインが省略されている以外はこのモデルの方が全体の色合いは近いような気がします。 このモデルのおおよその大きさはL:132 W:31 H:40、1/60、裏板にはYONEZAWA TOYS DIAPET MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDIAPET、スケールはS=1/60 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #いすゞ自動車 #BU #ワンマンバス #No.11-0231 #西日本鉄道バス #路線バス
ミニカー 米沢玩具 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.772 トミカ トミカダンディ トヨタコースター幼稚園バス
トミカの上級モデルとしてラインアップされたのが「ダンディ」シリーズで1972年から1994年まで生産されました。 このバスモデルはマイクロバスの代名詞、トヨタコースターの初代RU18型の幼稚園バス仕様としてモデル化してい ます。 トヨタの本格的なマイクロバスは1963年登場のトヨタライトバスがスタートですが、コースターは小型トラックの「ダイナ」をベースにマイクロバス化され、1969年にこの初代モデルが登場しました。 最前列のルーフが少し持ち上げられ、U字型のラップアラウンドバンパーがデザインの特長です。1982年にモデルチェンジするまで生産が続けられたマイクロバスのベストセラーです。 このモデルのおおよその大きさはL:117 D:36 H:40、裏板にはTOMICA DANDY TOYOTA COASTER No.39 S=1/58 MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICADANDY、スケールはS=1/58 #バスミニチュアカーコレクション #トミカ #トミカダンディ #トヨタ自動車 #コースター #幼稚園バス
ミニカー TOMY 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.61 ダイヤペット 三菱ふそうB800N 国鉄バス
ミニチュアバスコレクションの紹介もやっと60台目です。 今回ご紹介するこのモデルは不思議なモデルです。 三菱ふそうB800N系をモデルにしていると思いますがこのカーラーリングは明らかに国鉄ハイウエーバスですが、バス窓で3扉のこのような国鉄ハイウエーバスは存在しないと思いますから、かなり強引なモデル設定です。 同じ金型で東京都バスの設定もありますが、東京都バスにもこのタイプは存在しません。 このB800Nは路線バスとしては11m級で、ホイールベースも5.7mもありかなり大型です。 大量輸送の必要な都会ではそれなりに存在したでしょうが全国的には実車はそんなに多くありませんでした。 この不思議ちゃんは1974年、47年前に購入、ボディとタイヤのバランスも微妙です。 このモデルのシャーシに当たる裏板はダイキャストで、桜にYマーク、DIAPETロゴに、MADE in JAPANの刻印です。 このモデルのおよその大きさはH:50 W:42 L:190です。 モデルメーカーは米沢玩具(日本)、ブランド名は、ダイヤペット スケールはS:1/60 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #ダイヤペット #三菱ふそう #国鉄バス
ミニカー 米澤玩具 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.34 Dinky –ATRANTEAN BUS
ロンドンバスの箱型シリーズ第6弾、Dinkeyのレイランド・アトランタンシティバス。 このタイプは1962年にこの金型で生産され1977年まで生産が続けられた長寿モデルです。 写真のモデルは1974年から1977年まで生産された後期モデルです。 シャーシもダイキャストで大きさの割にはズッシリと重量感があります。 サイドには乗用車、バンとトラックのケニングスカーレンタルの広告ですが、この頃はまだシールです。正面の方向幕は17系統Chesterfieldの行き先表示と側にはレイランドのマークが確認できます。Chesterfieldはロンドンの北400kmくらいのイングランドの街で、ロンドンバスの赤とは違い橙色に近いのですが、Dinky社の資料にはボディカラーはREDとなっています、後部のエンジン部分が白色というのも面白いです。 Dinkyもこの頃の製品はMADE IN ENGLAND、英国製です。 モデルメーカーはDinky(イギリス)、ブランド名は、Dinky スケールはS:1/76 #バスミニチュアカーコレクション #Dinky #ATRANTEAN-BUS #ロンドンバス
ミニカー Dinky 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.20 ダイヤペット 東名急行バス
No.14紹介した、国鉄ハイウエーバス、No.15で紹介した日本航空サービスバス、No.16で紹介した全日空サービスバス、No.17で紹介した北海道中央バス、No.18.で紹介した東武バス、No.19.で紹介した静岡鉄道バスと同金型を流用した「東名急行バス」です。 当然、ドアの開閉、リアエンジンカバーの開閉と前輪のステアも共通です。 1974年に大阪で購入しました。 このモデルも、一部が紙のシールのため、経年変化で変色してきています。 東名急行バスは民営バス会社12社が出資して設立され東京‐名古屋の高速バスとして1969年に開業しました。同社は新幹線の開業で生き残れず1975年3月廃業しています。 青の国鉄バスに対し、赤の東名急行バスという構図でした。 東名急行バスのモデルですが、実車にはこのタイプのバスは存在せず車輌は全て三菱ふそうでしたが東名急行車輌は後に「東名グリル」と呼ばれたアルミ鋳物製のフロントグリルが採用されていました。 この金型流用モデルはまだまだありますが、一旦ここで終えます・・・。 モデルメーカーはダイヤペット(米沢玩具)、スケールはS:1/40 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #三菱ふそう #東名急行バス
ミニカー 米澤玩具 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.19 ダイヤペット 静岡鉄道バス
No.14で紹介した、国鉄ハイウエーバス、No.15で紹介した日本航空サービスバス、No.16で紹介した全日空サービスバス、No.17で紹介した北海道中央バス、No.18.で紹介した東武バスと同金型を流用した「静岡鉄道バス」です。 当然、ドアの開閉、リアエンジンカバーの開閉と前輪のステアも共通です。 1974年東京で購入しました。 このモデルも、一部が紙のシールのため、経年変化で変色してきています。 静岡鉄道バスは現在、静岡鉄道から分社化され、しずてつジャストラインとなっていますが。この写真のモデルは三菱ふそうと車両側面に書かれているように、V12気筒400馬力の12DC20型エンジンを搭載したシャーシに富士重工がボディを架装した高速観光バスです。 1970年代に富士山観光などに大活躍したのでしょうね。 この金型流用モデルはまだまだ続きます・・・。 モデルメーカーはダイヤペット(米沢玩具)、スケールはS:1/40 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #三菱ふそう #静岡鉄道バス
ミニカー 米澤玩具 三越日本橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.18 ダイヤペット 東武バス
No.14で紹介した、国鉄ハイウエーバス、No.15で紹介した日本航空サービスバス、No.16で紹介した全日空サービスバス、No.17で紹介した北海道中央バスと同金型を流用した「東武バス」です。 当然、ドアの開閉、リアエンジンカバーの開閉と前輪のステアも共通です。 1974年東京で購入しました。 このモデルも、紙のシールのため、経年変化で変色してきています。 この東武バスは1970年以降の貸切車・長距離路線車の基本色で、白をベースに青・橙・グレーのラインで構成されています。また、車体の社名表記が「TO-B」ですが、1992年からは、「TOBU」に変更されています。 あまり誰も気にならないのですが、こういうところが気になるのが我々なんですよね・・・ この金型流用モデルはまだまだ続きます・・・。 モデルメーカーはダイヤペット(米沢玩具)、スケールはS:1/40 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #三菱ふそう #東武バス
ミニカー 米澤玩具 東武百貨店池袋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.17 ダイヤペット 北海道中央バス
No.14で紹介した、国鉄ハイウエーバス、No.15で紹介した日本航空サービスバス、No.16で紹介した全日空サービスバスと同金型を流用した「北海道中央バス」です。 当然、ドアの開閉、リアエンジンカバーの開閉と前輪のステアも共通です。 1974年大阪で購入しました。 このモデルも、紙のシールのため、特に紫外線に弱い赤色が経年変化で変色してきています。 北海道中央バスの一般路線バスは1954年から1992年までこの赤白カラーで、車体の全面は北海道の北をデザインしているという。大阪の京阪バスのデザインによく似ています。 この金型流用モデルはまだまだ続きます・・・。 モデルメーカーはダイヤペット (米沢玩具)、スケールはS:1/40 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #三菱ふそう #北海道中央バス
ミニカー 米澤玩具 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum