バスミニチュアカーコレクション No.1506 KYOSHO DIE-CAST BUS SERIES 031-2 三菱ふそう エアロエース 大阪空港交通

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京商が2007年にトミーテックなどのプラスチック製が主力の鉄道模型のNゲージ対応のS=1/150の、バスモデルに本格的に参入しました。
プラスチックに比べて、ダイキャストは材料が亜鉛合金のため、しっかりとした作りと重量感があり、私は好きですが、スケールが小さいと再現力ではプラスチックモデルに劣るところがありますが、このモデルは遜色のない仕上がりとなっています。
京商は持ち前の企画力で、大手バス事業者のみならず、地方の小規模事業者にも目を向け多くの観光バス、路線バスをモデル化しています。大阪空港交通は大阪国際空港伊丹、関西国際空港を中心にリムジンバスを運行していた、阪急バスグループの空港リムジン会社でしたが、2022年に、同グループの阪急観光バスを吸収合併し、大阪空港交通にところが、同日に存続会社の大阪空港交通が社名を阪急観光バスに改める、という一般人にはよくわからない親会社に近い社名を残すという大人の事情的な社名変更でした。
このモデルのバス、登録番号大阪200 か26-58は、2009年2月に導入され空港営業所に在籍し、大阪空港交通の標準的な塗装です。
以前は西日本車体工業のボディを架装した車両がほとんどでしたが、現在はこの三菱ふそうのエアロエースと日野セレガ、いすゞガーラが主力となっています。
阪急観光バス空港リムジンバスとなりましたが、社名と社章の変更はあったものの、ボディグラフィックスはそのまま継承しています。
このモデルのおおよその大きさはL:80 W:16 H:23 1/150、裏板に裏板にはKYOSHO MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、スケールはS=1/150 

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