- Shinyabus Miniature bus model Museum
- 1F バスミニチュアカー大集合
- バスミニチュアカーコレクション No. 1335 トレーン フェイスフルNo.15 いすゞ エルガ 京都市営バス
バスミニチュアカーコレクション No. 1335 トレーン フェイスフルNo.15 いすゞ エルガ 京都市営バス
このモデルのメーカーのトレーン社は、ポケットバスという玩具のバスダイキャストモデルも製造していますが、このフェイスフルシリーズは玩具の範囲に入りますが、HOゲージクラスのモデルとしては価格を考えてもコストパフォーマンスの高い製品だと思います。
いすゞエルガと日野ブルーリボンⅡのボディはジェイ・バスで製造しているため、全く同じものですから、このクラスの大きさになると、どちらのモデルの設定でも通用します。
このモデルは、前扉は折り戸、中扉は引き戸の仕様となっています。
いすゞエルガは旧いすゞバス製造の宇都宮事業所で、日野ブルーリボンは日野車体工業小松事業所でそれぞれ製造されていましたが、2002年10月に日野自動車といすゞ自動車が合併で設立したジェイ・バスの旧いすゞバス製造の宇都宮事業所で2005年1月から、いすゞエルガと日野ブルーリボンⅡは統一車として製造され、2015年より第二世代が製造されています。
京都市交通局のバス事業は1928年5月10日に出町柳‐植物園の2.5㎞で運行を開始したと記録にあります。京都市交通局は「市内は市電」、「新市内は市バス」を基本として、1932年にはトロリーバスも運行を開始、その後のモータリゼーションの発展や地下鉄の運行で市電やトロリーバスも廃止、遺跡も多く地下鉄建設も進めにくく、京都市民は市バスの路線番号と始点終点を記憶している人が多いと言われているくらい路線バスが市民の生活に馴染んでいます。
路線距離316㎞、路線数74系統、停留所数707か所、1日の利用者数31万人、保有車両数801台という大きな規模の公営交通です。
路線は大きく分けると「均一系統路線」、「循環系統路線」、「調整系統路線」に分けられ、関西の他のバス事業者と同じく乗降方式は後ろ乗り前降りの後払いが基本です。
このモデルのおよその大きさはL:142 W:31 H:40裏板にはトレーン TRANE Co.LTD
ISUZU ELGA 1/80 Made in Chinaと刻印されています。
モデルメーカーはトレーン、ブランド名はフェイスフルバス、スケールはS=1/80
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