バスミニチュアカーコレクション No.1248 丸進玩具 ミニダイカバスシリーズ 動物園バス

0


東京台東区にある丸進玩具がモデル化しています。日野RE系は、大型リアアンダーフロアエンジンバスのRB系に代わり、1968年から登場したもので、前モデルのRB系から引き継いだ高出力のRCを加えて、路線バスから観光バスまで、幅広い活躍を見せました。2度のマイナーチェンジを経て、1984年まで生産され、スケルトンタイプのHT/HU系にバトンを渡しました。
このバスは、動物園バスですが、このままの実車はないと思います。ボディは水色塗装で、他はシール貼りです。
ウッド(錦・ニシキ)は1/100スケールでしたので1/85スケールは一回り大きなサイズとなっていて、HOゲージに近いスケールです。
詳しい資料がないため、製造元の丸進玩具様に問い合わせましたところ、野口社長様からご連絡をいただき、詳しい資料が残っていないのでこのモデルの詳細は分からないそうですが、パッケージのTRADE MARKが山の形の下にSTとなっているのは、山の形は、会社名の丸進(MARU)の頭文字のMで、Sは丸進の進(SHIN)のSで、Tは、玩具(TOY)のTでありこのTRADE MARKは、初代社長時代に使用していたものだそうです。
残念ながら経年劣化でサスペンションがヘタリ、シャコタンになっています。
このモデルのおおよその大きさはL:122 W:27 H:24、S-1/89、裏板にはHINO K-RE 101 PAT.P ミニダイカS=1/85  ワイド MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーは丸進玩具、ブランドは ミニダイカバスシリーズ、スケールはS=1/85

#丸進玩具 
#ミニダイカバスシリーズ 
#日野自動車
#K-RE-101
#動物園バス
#自家用車

Default