バスミニチュアカーコレクションNo. 1154 エポック社 M-TECH MB-03-B 日野リエッセ 観光バス ペプシマンバス

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特定のバス会社ではなく、ペプシマンキャラクターバスで、白ベースのボディに赤と青のペプシカラーに塗り分けられ、フロントにはとトリコロールのストライプシールとPEPSIのロゴシールと共に貼られています。ペプシマンのフィギアも付属していた3歳以上が対象の子供を意識したモデルです。
1998年ペプシコーラのキャラクターとして意外と日本で発案されたペプシマン(PEPSIMAN)が登場しました。1997年にペプシコからサントリーに日本国内における事業の権利が譲渡されて、サントリーが製造販売していますので、サントリー考案かと思われますが、米国ペプシコから生まれたキャラクターですが、アメリカでは使われなかったため米国での知名度はないそうです。
玩具より一ランク上のモデルでしたが、エポック社が野球盤やボードゲーム、女児向けではシルバニアファミリーが有名な会社です。やはり自社の企業イメージからコレクション対象のモデルよりキャラクターモデルを製造販売したほうが商品企画部門からは商機があると考えたのでしょうか?ドラえもんに続き発売されたキャラクターバスです。
実車は1995年8月28日にデビューした、車幅2m・全長7mクラスの小型バス(マイクロバス)です。リアエンジン・リアドライブの小型バス、レインボーR8をフルモデルチェンジする形でリエッセ(RX系)が新発売されました。先代のレインボーRBのイメージを払拭して、1990年7月にデビューした大型バスの初代セレガと統一感を持たせるため、全体的に曲線・曲面を多用したデザインとなり、ヘッドライトの部品をセレガと共有して、ヘッドライト周りのデザインはセレガとイメージ統一しています。
マイクロバスでは唯一のリアエンジンドライブ方式車となっています。このため、定員確保やワンマン機器取り付けなどで有利なため、コミュニティバスで多く使われるようになりました。しかし、残念ながら後継は、トヨタコースターをベースにした、リエッセⅡと日野ポンチョに譲り、2011年に生産を終了しました。
このモデルのおよその大きさはL:160 W:50 H:70です、裏板にはMADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはエポック社(日本)、ブランド名はM-TECH、 スケールはS:1/43

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    db108

    2023/07/15

    このモデルは自分も10年位前に中古屋で買いました。
    ペプシマンがいいですよね。

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