『魅せられて』(by ジュディ・オング) 　納涼　積丹ウニ丼

ジュディ・オングの「魅せられて」で「女は海～」という歌詞を聴くたび、「うみ」でなく「ウニ」のことを思いだしていた私です。

上は今年食べたウニ丼。昨年のウニの不漁からどれだけ値上がりするのか戦々恐々としていましたが、一割くらいの値上げで済んでいるようですヽ(^o^)丿

積丹はウニ漁の真っ盛り。前浜のウニは6月から8月までの短い期間のみ漁が可能で、ウニ好きはこの季節万難を排して積丹詣出をします。私も好きではありますが、家内は「体細胞がすべてウニで出来ている」と思えるほどのウニ好きなので、いつも引っ張りまわされます（笑）。

積丹半島には二か所特に景観の美しい岬があります。積丹岬と神威岬です。どちらも素晴らしい積丹ブルーの海が楽しめます。札幌から高速を使って2時間弱。神威岬までは札幌から120キロほどあります。

こちらは積丹岬、島武意海岸からの眺め。高さ100メートルほどの高台の展望台から下の海岸を眺めます。歩いて海岸まで下る道がありますが、帰りの登りはかなりきついです。近くの遊歩道はヒグマが出て通行禁止になっています。

こちらは島武意海岸のお店「鱗晃」さんの白ウニ丼（ムラサキウニ）。ここはウニだけでなく、生きたクルマエビなどを出してくれます。何度か殻を剥いているとき、エビが暴れて器から飛び出したことがありました。

こちらは同じ「鱗晃」さんの二色丼。

こちらは中村屋さんのウニ丼。クリーミーなシロウニです。

確かこれでも通常サイズだったはず。

積丹は都会の喧騒とは無縁の、海と景色の美しさを堪能できます。

奇岩の続く積丹国道は走っているだけでも心地いいです。

こちらは神威岬側の「うしお」さんの二色ウニ丼。エビ汁をサービスで付けてもらえました。赤うにの濃厚さが素晴らしいです。

盛りもケチケチしていません。どーんと景気よくウニを載せています。

こちらはムラサキウニの大盛り。見た目明らかに大盛りです（笑）。

一房あたりが大きなウニですね。

これは昨年の写真ですが、見ているだけで食べたくなってきました。

神威岬側の海岸です。美しいコバルトブルーが広がっています。

海の水は本当にきれいに透き通っています。

禁漁まであと一か月少々、もう一回くらいウニを食べられるでしょうか。

島武意海岸の美しい海を紹介した動画サイトをご紹介します。本当にきれいです。

https://youtu.be/159du43wBEc

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