ASTON MARTIN RED BULL RACING TAG HEUER RB14 MAX VERSTAPPEN 3rd PLACE SPANISH GP 2018

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レッドブル・RB14は、レッドブル・レーシングが2018年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーで、同年もチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイ氏が開発に携わっていました。

6月19日にレッドブルとホンダとの間で2019年から2年間のPU供給契約を締結したことを正式に発表、これによりレッドブルにとって最後のルノー製PU搭載車となりました。

ドライバーは前年同様にダニエル・リカルド選手とマックス・フェルスタッペン選手。

開幕戦オーストラリアGPはダブル入賞を果たし、まずまずのスタートを切ったかと思われましたが、全体的に好不調の激しいシーズンとなりました。特にリカルドはマシントラブルに泣かされることとなり、フェルスタッペンも幾度か荒い運転が目立つこととなりました。

そんな中で迎えた終盤戦、第19戦メキシコGPでリカルドがポールポジションを獲得かつフロントローを独占。決勝はフェルスタッペンが2勝目を挙げるなど徐々に挽回し、
日本GPからメキシコGPでの優勝を含めて5戦連続表彰台に上り、僅差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抜いてランキング4位となりました。

コンストラクターズ3位を確保したものの、マシンの接触でリタイアとなったGPを除けば、リカルドのマシンの方にPU系のトラブルが集中、フェルスタッペンが実質ハンガリーGPのみだったのに対し、リカルドの方はそれが原因の決勝リタイアが6回、他にも完走したGPのうち4戦でトラブルに遭遇するなど、メキシコGP後にはリカルドが来季自身の後任となる事が決まっているピエール・ガスリー選手に残る2戦のシートを譲る話を持ち出したほど、両者のマシンには不思議なぐらい信頼性に差が生じました。
ただ総獲得ポイントは前年を上回り、トップ2との差はある程度縮小してきました。
(参照ウィキペディア)

レッドブルは、ルノーとの確執、ドライバー間の問題、FIAとの争議など、多くの問題を抱えていましたが、フェルスタッペンが大きく成長してきたことは明るい話題でした。でも今を考えると、この数年の成長はバケモノ級ですけどね。。。

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