セプタリアン
モロッコ
セプタリアンの名前の由来はラテン語の“隔壁”からきているそうです。外見がドラゴンや恐竜の卵を想像する事からドラゴンストーンとも言います。日本では水石や鑑賞石の分野で亀甲石と呼ばれています。ノジュールの内部にできた亀裂を方解石や霰石が充填している模様が個性的で人気があります。
海か沼の干上がった泥の割れ目に炭酸塩が結晶して形成されたと説明されていますが、モロッコのセプタリアンについては、ほぼ固結したノジュールが圧力を受け偏平し、内部に亀裂ができ、鉱物が充填したと考えた方がスマートかなと思います。
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2019/12/26モロッコ産もあるんですね。
prin
2019/12/26詳しくないですが、この手のセプタリアンノジユールはモロッコ北東部オリアンタル地方の都市、ジェラダが産地みたいです。
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2019/12/26ありがとうございます。
アメリカとメキシコ産は聞いていましたから、北米大陸の物だと勘違いしてました。
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