スパイキッズ4D ワールドタイム・ミッション

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OSSの敏腕スパイ・マリッサは、出産を機に引退し、正体を隠して夫のウィルバーと、彼の連れ子であるレベッカとセシル、そしてベビーの5人で暮らしていた。
しかし、引退して1年後に世界を揺るがす大事件が発生。マリッサはOSSに復帰することとなる。
一方で、なかなか義理の母であるマリッサと打ち解けられずにいたレベッカとセシルは、マリッサの留守中に敵の襲撃を受けた事がきっかけで、マリッサがスパイだった事実を知る!

レベッカとセシルという、新たなスパイキッズの活躍を描いたシリーズ第四弾です。
世界の危機を子供たちが互いに協力しながら救うという、本シリーズのコンセプトは変わらず受け継がれており、スパイキッズ3の公開から久々の続編でしたが、満足して観れました。
主人公2人の義理の母であるマリッサは、前作までの主人公のカルメンとジュニの従姉妹にあたる人物であり、しっかり前作からの繋がりがある世界が描かれています。大人になった先代スパイキッズのカルメンとジュニも登場するので、1作目から見ているファンにも嬉しい内容になっています。

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