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- June Christy / Stan Kenton:「Duet」
June Christy / Stan Kenton:「Duet」
1955年のアルバム、『デュエット』日本盤 ECJ-50081。
『サムシング・クール』にノックアウトされて、次に買ったアルバムでした。
当時はディスコグラフィの様なものを目にする機会がありませんでしたので、レコード屋さんの店頭で吟味したものです♪で、タイトルとジャケットのお写真がなかなかに素敵でした故にこれにしました(笑)
その豪華なオーケストレーションから転じて、このピアノ伴奏だけによるシンプルな歌唱の良さは…
理解するのにだいぶ時間は要しましたが、歌詞カード眺めながら多感だった所以でしょうね?いろんな自分のシチュエーションとも重ね…じわじわと沁みてくる、そんな一枚と相成りました。
冒頭の「Ev'ry time we say goodbye」から・・・ラストのフェバリット「How long has this been going on 」まで
その冒頭の歌詞の意味、そして「こんな表現があるのかぁ」と感嘆しながら情景と心情を重ねたり、其の儘ラストの2曲まで流れるように洗練された、そして切ない恋愛模様がひとりの女性のストーリーの様に全編を通して'表裏'描かれる最高のレコードだと思いました。
ジャケットも美しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=Fw2KyZ9tDVk&list=OLAK5uy_mgz3B_yyg_lbQG7EbZLsC8Qdnxx56yCbw
#JuneChristy #StanKenton #Duet
グリーン参る
2024/06/09 - 編集済み彼女の「サムシングクール」、新旧版とも聴きました。個人的には旧版の方が好みです。
ここにご紹介されたスタン・ケントンとの「デュエット」聴いたことがありませんでした。ご説明を拝見して俄然興味が湧きました。ガーシュインの曲も入っているので是非探して聴いてみます。
写真は私が個人的にボーカルのピアノとのデュエットの最高峰と思っているアルバムです。ボーカルはもちろんですが、最近亡くなったプレヴィンのピアノがまた素晴らしいです。
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nine_o_nine
2024/06/09これは素敵なアルバムですね!?未聴でした。
1曲だけ、bluenoteのオムバニス『le paris bleu』に2曲目の「パリの4月」が収録されていて毎年春の訪れに聴く永年の愛聴盤で中でも、ビバリー・ケニーと共に大好きな歌唱でした。。。
早速、拝聴しますと…
「あなたはしっかり私のもの」「Then I'll Be Tired Of You」あたりでメロメロになりました。そして「I'll Be Seeing You」からの流れに完全ノックアウトです、確かにいい!さらっと聴くだけでは勿体ないのでCDかLPを買います^^。ご教示ありがとうございました!
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グリーン参る
2024/06/09nine_o_nineさん、
お返事ありがとうございます。
アルバムのサブタイトルに「SONGS IN A MID-NIGHT MOOD」と書かれている通り深夜に聴くにピッタリの雰囲気だと思います。こんな素晴らしいジャズピアニストが後に世界的な指揮者になるとは当時誰も思わなかったでしょうね(笑)。
蛇足ながら夜にお薦めのアルバムをもう一枚。
nine_o_nineさんなら既にお聴きになっているかもしれませんが、エラフィッツジェラルドの「ライク・サムワン・イン・ラヴ」です。これはオーケストラの伴奏ですが、5000㏄の車が80キロくらいで走っている余裕があります。彼女の声の美しさが最も堪能できるアルバムだと感じています。
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グリーン参る
2024/06/09 - 編集済みそれとジャケット写真の美しいアルバムは中身も良いことが多いように感じています。蕎麦屋の暖簾が綺麗だとソバも美味しいことが多いのと同じでしょうか(笑)。
おっしゃるとおり、このジューン・クリスティのアルバム写真は本当に美しいです。
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nine_o_nine
2024/06/09"SONGS IN A MID-NIGHT MOOD"・・・まさに!(お蕎麦屋さんのくだりも)ですね?…しかし'60年でこのsophisticate具合たるや!?如何にcoolとは言え'40年代の延長とは明らかに一線を画す歌唱とピアノ、若い頃に出会いたかった^^(早速ポチりました)
そしてエラ。"5000㏄の車が80キロくらいで走っている余裕"・・・こちらもまさに言い得て妙!!チェット・ベイカー・シングス曲から入りました口です。
グリーン参るさんの㌻を拝見しながら、そう回数も多くありませんが度にアーケードのC&Jで記念に一足を懐かしく思い出します。。。ありがとうございます。
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グリーン参る
2024/06/09 - 編集済みお返事ありがとうございます。
当方現在回転ずし「トリトン」にて北寄貝をつまんでおります(笑)。
このダイナ・ショアのアルバムが洗練されているのは、やはりプレヴィンの編曲が素晴らしいからだと思います。彼の編曲が見事なのは「マイ・フェア・レディ」「恋の手ほどき」「絹の靴下」などの映画音楽でも実証済みです。
エラのソングブックはどれも名作ですよね。中でもガーシュインのソングブックは聴きすぎて二回も買い直しました。こちらはネルソン・リドルの編曲が大変魅力的でした。後年、リンダ・ロンシュタットが彼の編曲でスタンダードアルバムを作りましたが、残念ながらエラには及びませんでした。
クロケットを履いていらっしゃるんですね。ロイドのJシリーズなども、作りがしっかりしていてとても良い靴だと思います。
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nine_o_nine
2024/06/10トリトン!?思わず検索してしまいました。新鮮で高評判ですね〜^^
(この時間、お腹が減っ・・・笑)
「マイフェアレディ」、I could have dance dance daance all~night♪...など思い出すだけで心躍ります^^納得!
靴は通り一辺倒で全然詳しくなくって、お恥ずかしい限りです^^;(C&J、JMWが好きです) 革靴も履かなくなって大方処分してしまい、コレクション拝見させて頂き、もう少しちゃんと愛でてあげ何足かは永久保存でもよかったか…と後悔です。
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