1994 Upper Deck All-Time Heroes #134 Enos Slaughter

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アッパーデック社のオールタイムヒーローズから。

通算2383安打、兵役の3年を挟み10シーズンの連続でオールスター出場。

「カントリー」という愛称があり、永遠のハッスルプレーヤーとして知られていました。

マイナー時代に監督から「ハッスルしない」と叱責されだことで、スレイターはグラウンドで歩くことをしないと決め、グラウンドでは走っていたそうです。

…とカード裏面に出ています。

また、1946年のワールドシリーズで「マッドダッシュ」と呼ばれる、1塁からのホームインが彼のエッセンスだとも出ています。

この「マッドダッシュ」はWikipediaにも記述があり、これは46年のワールドシリーズ第7戦の、3-3で迎えた8回、一塁走者のスレイターはハリー・ウォーカーの2塁打でのホームインのことなんですね。

この得点で4-3としてSTLはワールドチャンピオンとなるわけですが。

ウォーカーの当たりは「短打+野手選択」がふさわしく、「短打で一塁から生還した」激走で「マッドダッシュ」と伝えられているそうですね。

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