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Topps Archives #84 Chuck Person
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はチャック・パーソンです。 オールスターやNBAファイナルの出場はありませんが、13シーズンに渡ってNBAで活躍しました。 86年、ドラフト1巡4位でIND入団、チームをプレーオフに導き新人王を獲得。 INDの6シーズンはアベレージ17点以上を記録していました。 92年MINに移籍、94年にはSAに移籍。 SAでは6メンオブザイヤー投票で3位、6いにもなっています。 引退後、コーチとしてNBAファイナルを制覇(2010年LAレイカーズ)しました。
NBAカード Indiana Pacers Toppsnaoto718
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1995 Fleer Ultra All-Star #2 Albert Belle
1995年のMLBカード。 年間50本塁打を記録したスラッガーながら、「暴れん坊」としても知られました、アルバート・ベル。 若い頃は「ジョーイ・ベル」でカードも出てましたね。 90年代CLEの中心打者として活躍し、CHIホワイトソックスやBALでも活躍しました。 95年に50本塁打で本塁打王、打点王は3回、92年から9年連続100打点以上を継続したまま引退しました。 カード裏面には前年94年の成績、打率.357、二塁打35、長打率.714がリーグ2位、塁打数294がリーグトップ、本塁打36、打点101、安打147、複数安打44試合、出塁率.438がそれぞれリーグ3位、得点90でリーグ5位だった、と出ています。
MLB カード Cleveland Indians Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Strikeout King #6 Jose Rijo
1995年のMLBカード。 1990年のワールドシリーズで、AL3連覇のOAKにまさかの4連勝でCINがチャンピオンになったときのMVPでした、ホゼ・リホ。 91年には最高勝率、93年には奪三振王、94年にキャリア初のオールスター選出も果たしています。 ハードなストレート(ハードスライダーって聞きますが、ストレートもハードって表現するんですね)とスプリット、ストレートチェインジとあり、スプリットは数種あるようです。 94年はリホは奪三振率(9回あたり)8.9でリーグ2位。 ちなみにリーグ1位は先日カードを紹介しましたアンディ・ベネスが9回あたり9.87でした。
MLB カード Cincinnati Reds Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra All-star #12 Greg Maddux
1995年のMLBカード。 「精密機械」と…も言われてなかったかな?グレッグ・マダックスです。 94年まで3年連続サイ・ヤング賞(95年もサイ・ヤング賞を獲得し4年連続となる)に輝いたと、カード裏面に出ています。 94年はスト短縮シーズンながら16勝で最多勝、防御率も1.56で1位(2位はブレット・セイバーヘイゲンの2.74で、実にその差1.18!)、他に完投(10)、完封(3)、投球回数(202)でリーグトップ。 被打率.207もトップでした、とカード裏面に出ています。
MLB カード Atlanta Braves Fleernaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #245 Sean Gilbert
1995年のNFLカード。 LA-STLラムズやCARで活躍しましたDL、ショーン・ギルバート。 近鉄に同姓同名の選手が来ましたが、血縁関係があるという記事は見当たりませんでした。 93年にチーム最多の10.5サックを記録し、プロボウルに選出。 1年WASでプレーしてCARで5年、CARでは5年で15.5サックでした。 カード裏面には初セーフティを取ったことが出ていますが、初セーフティはATLのジェフ・ジョージをサックして記録したとのことですね。
NFL カード スターウォーズ Upper Deck 1995年naoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #227 Greg Lloyd
1995年のNFLカード。 90年代PIT「ブリッツバーグ」ディフェンスのハート&ソウル、グレッグ・ロイドです。 5年連続オールプロ、3年連続プロボウル選出をしています。 このカードの前年94年はキャリアハイの10サックを記録しています。 カード裏面には、94年、リーグのサックリーダー(14個)のケビン・グリーンと組むOLBコンビを「最も破壊的なパスラッシュデュオ」と書かれていますね。
NFL カード Pittsburgh Steelers Upper Decknaoto718
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Tシャツ New York Mets - Known Your Roots
このTシャツは、何年でしたかね…多分、2018か19か、そこらあたり…で、ブルックリンでマイナーリーグを見たときに入場者プレゼント?でもらったものです。 4種類くらい用意されてまして1つどうぞ、みたいな感じでした。 見に行ったのは6月下旬から7月上旬、ショートシーズンAはまだ開幕したばかりなので、入場者プレゼントがあまっていたわけではないと思うんですが。 この形式は初めてでしたし、この時だけでした。 ブルックリンのマイナーはサイクロンズといいまして、NYメッツの傘下なんですよね。 なのでこのTシャツは、メッツの永久欠番ですね。 「37」はケーシー・ステンゲル、「14」はギル・ホッジス、「41」はトム・シーバーですね。 赤の「42」はメジャー全チーム共通の永久欠番でジャッキー・ロビンソン、それから「SHEA」は初代オーナー(だったよな?)のウィリアム・シェイですね。 「SHEA」は番号ではないですか、シェイ氏の功績から、永久欠番と同等の扱いをして讃えているんですね。 ちなみにこの後、「16」ドワイト・グッデン、「17」キース・ヘルナンデス、「18」ダリル・ストロベリー、「31」マイク・ピアザ、「36」ジェリー・クーズマンが永久欠番に加わっています。
T シャツ New York Mets Gildannaoto718
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1995 Fleer Ultra Award Winner #4 Wade Boggs
1995年のMLBカード。 Ultraの表彰選手集めたインサートカードシリーズ、#1-#18までは「TopGlove」ということでゴールドグラブの選手を集めていますね。 ということで、「安打製造機」としても知られる名手ウエイド・ボッグス。 6年で5回の首位打者や7年連続200安打以上で知られていますが守備の名手としても知られ…ていましたが、ゴールドグラブは94、95年の2回のみなんですね。 強肩三塁手で有名なゲーリー・ガエッティやソウル五輪代表で若手三塁手だったロビン・ベンチュラに阻まれて、なかなかゴールドグラブに縁がなかったんですね。 カード裏面に"Hoover"とありますが、調べてみたら「掃除機をかける」という使い方もあるようで。 70年代の名三塁手・ブルックス・ロビンソンが「人間掃除機」と言われましたが、ボッグスもそう言われていたのかもしれません。 自分は記憶ないですが。 93年には三塁手として守備率.970と補殺311でリーグトップだったと紹介されています。 ちなみに93年、併殺参加でも三塁手部門でリーグトップだったようですよ。
MLB カード New York Yankees Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Gold Medallinon #354 Mike Stanton
1995年のMLBカード。 MLB実働19年で8チームでプレーしました、マイク・スタントン。 メジャーデビューは投手王国のATLで、左のリリーバーとして活躍、93年には27Sを挙げています。 BOSを経てNYYても投げ、ATLとNYYが7シーズン在籍で一番長いんですね。 ATLとNYYで投げていただけにポストシーズンの経験も豊富で、ポストシーズン通算53試合登板、ワールドシリーズだけでも20試合に登板、防御率1.54で3勝を挙げています。
MLB カード Atlanta Braves Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Gold Medallinon #443 Royce Clayton
1995年のMLBカード。 Fleerの高級版Ultraの、パックに1枚入っているゴールドメダリオンの1枚、遊撃手として11チームでプレーしました、ロイス・クレイトン。 メジャーデビューは91年SFで、このカードの95年まで在籍。 95年オフに、阪神でプレーしたクリークも絡む2対3のトレードでSTLに移籍。 STLでは2年連続30盗塁以上を記録、97年にはオールスターにも選出。 メジャー実働17年で2108試合出場、1908安打を放った、ジャニーマンではありましたが堂々とした名選手と言えるでしょうね
MLB カード San Francisco Giants Fleernaoto718
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1993 Ted Williams Company Pogs St. Louis Browns &Brooklyn Dodgers logos
1993年のMLBカード。 テッド・ウィリアムズ・カンパニーより、Pogsの一枚。 上の少年の絵のあるのがセントルイス・ブラウンズ、下の「B」がブルックリン・ドジャースです。 今まで紹介してきたPogsはニグロリーグが多かったですが、今回の2つは昔のメジャーのチームです。 セントルイス・ブラウンズは現在のボルティモア・オリオールズ、ブルックリン・ドジャースはわかりますね、ロサンゼルス・ドジャースです。 ブラウンズは1901年創設のアメリカンリーグオリジナルメンバー。 53年にボルティモアに移転し、オリオールズになっています。 ブルックリン・ドジャース…もう有名ですね、ニューヨーク・ジャイアンツとともに58年に西海岸に移転したんですよね。 ジェット機の時代になり、西海岸までメジャーが広がった、象徴のような感じでしたね。 ボルティモアとドジャースのワールドシリーズ、ありそうですが、ブラウンズとブルックリンの復刻ユニフォームで試合したら…自分は興奮しそうですが、みなさんはどうですか?
MLB カード Brooklyn Dodgers St.Louis Browns Ted Williams Companynaoto718
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1995 Fleer Ultra 2nd Year Standout #12 Bill Risley
1995年のMLBカード。 前年94年にリリーバーとして花開きましたビル・リズリーです。 ドラフト14巡指名でCIN入りし、ジョン・ウェッテランドやデーブ・マルティネスなどが絡む2対3のトレードでMONに移籍。 MONでメジャーデビュー、2年で3試合登板しウェイバーでSEA入団。 カード裏面にもありますが、94年は三振奪取率が10.49、61奪三振に対して与四球は19。 ランディ・ジョンソンに次ぐチーム2位の9勝を挙げました。 また、右打者に対して被打率.170はチームベストだった、とのことです。 リズリーはその後TORに移籍し、メジャー実働7年で157試合に登板しました。
MLB カード Seattle Mariners Fleernaoto718
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Topps Archives #29 Trent Tucker
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、トレント・タッカー・ルールで有名なトレント・タッカーです。 トレント・タッカー・ルールとは、0.3秒以上残っていない…残り0.2秒以下の場合、シュートによる得点は認められない、というものですね。 90年のCHI戦で、タッカーが試合終了直前に決めたシュートにコミッショナーが意義を唱えたて作られたルールなんですよね。 …なんて書いてますが、実は自分も知らなくて、トレント・タッカーを検索したら出てきたんですよ。 残り0.2秒以下の場合はダンクかタップでないと得点できないということなんですが…今は日本でも採用されているルールなので、Bリーグを見ていると解説されるかもしれないですね。 …で、タッカーはミネソタ大からドラフト1巡6位でNYK入り。 NYKで9シーズンプレー、その後SAでプレーし、最後は因縁の?CHIで1シーズンプレーしました。 ルール、勉強しないとね。
NBAカード New York Knicks Toppsnaoto718
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Topps Archives #1 Mark Aguirre
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、DAL、DETで活躍しました、マーク・アグワイアです。 81年のドラフト1巡1位でDAL入団。 2シーズン目の82-83シーズンから6シーズン連続アベレージ20点以上、特に83-84シーズンはアベレージ29.4点の大活躍。 88年にはカンファレンスファイナルに進出、マジック、ジャバーのLAレイカーズに最終戦に持ち込む大熱戦。 第7戦に敗れてNBAファイナル進出は逃しましたが、DETに移り「バッドボーイズ」の一員としてNBAファイナルを連覇しました。
NBAカード Dallas Mavericks Toppsnaoto718
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Topps Archives #8 Danny Manning
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、パワーフォワードのダニー・マニングです。 88年、ソウルオリンピックにアメリカ代表として参加したマニングは1順1位でLAC入り。 92-93、93-94と2年連続でプロボウル出場。 その後はケガもあり控えとなることも多かったが、97-98シーズンにはシックスマン賞を受賞。 NBA実働15年と、息の長い選手でした。
NBAカード Los Angeles Clippers Toppsnaoto718