3-10 野川第二調節池

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3-10 野川第二調節池 F/P

所在地:東京都小金井市
河川名:野川
形 式:堀込式
施工方法:開削工法
敷地面積:16,900㎡
貯留量:280,000㎥
上部利用:ビオトープ
管理者:東京都建設局
本体着工/完成年:1992/1994年

ランダム情報
野川第二調節池は、小金井市内の国分寺崖線と武蔵野公園に挟まれた空間に位置し、野川の治水安全度向上を目的に整備した。本調節池は堀込式で、野川の水位が上昇した際には、洪水は越流堤を超えて調節池に流入し、河川水位が低下すると、排水ゲートから自然排水される。平常時はその広い敷地を活用し、市民の多目的広場として親しまれている。

こだわり技術
野川第二調節池は、隣接する野川第一調節池とともに、自然再生推進法に基づく自然再生事業を実施している。「かつてあった水のある豊かな自然環境を再生する」を基本理念とし、これまでに草地等を整備してきた。市民や市民団体、学識経験者、小金井市、東京都で構成される自然再生協議会にて事業の方向性を議論しているほか、維持管理やモニタリング調査等を継続して実施している。

Ver.1.0(2020.09)

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