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- 3-01 野川大沢調節池(建設中)
3-01 野川大沢調節池(建設中)
3-01 野川大沢調節池(建設中) F/S
所在地:東京都三鷹市
河川名:野川
形 式:堀込式
施工方法:開削工法
敷地面積:43,100㎡
貯留量:90,000㎥
上部利用:大沢野川グラウンド
管理者:東京都建設局
本体着工/完成年:1988/2002年
ランダム情報
野川大沢調節池は、野川の治水安全度向上を目的に、旧大沢第二グラウンド(駐留米軍調布基地跡地)に整備した。本調節池は堀込式で、平常時は三鷹市大沢野川グラウンドとしてサッカー兼ラグビー場、テニスコート等があり、多くの市民に利用されている。現在は近年の降雨状況を踏まえ、洪水調節機能を確保しながら、拡張工事を実施している。
こだわり技術
野川大沢調節池には第一・第二貯留池があり、第一潮流池を超える場合に第二貯留池に流入する仕組みで、洪水の状況に応じて清掃の負担を軽減させるなど、維持管理にも配慮された構造となっている。テニスコートのある第一貯留池には4,000㎥、それ以外の使節の第二貯留池には86,000㎥の水を貯留できる。調整池全体を深くする拡張工事によって、将来は158,000㎥の貯留が可能になる。
Ver.1.0(2020.04)