2-02 向台調節池

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2-02 向台調節池 F/S

所在地:東京都西東京市
河川名:石神井川
形 式:堀込式
施工方法:開削工法
敷地面積:30,000㎡(田無市民公園を除く)
貯留量:81,000㎥
上部利用:向台運動場ほか
管理者:東京都建設局
本体着工/完成年:1982/1984年

ランダム情報
向台池調節池は、石神井川の治水安全度を早期に向上させるための調整池である。石神井川の水位が上昇すると、越流堤から取水し、洪水後は河川水位が低下した後、ゲートを開き排水を行う。
平常時は西東京市の運動場として、野球やサッカー等のスポーツが盛んに行われており、照明設備もある。

こだわり技術
向台調節池は通商産業省の電子技術総合研究所跡地を活用して整備したものである。
調節池は二段の掘込式構造となっており、石神井川からの洪水を、一段目(向台運動場)で貯留する。これが満水になると、二段目(市民公園グラウンド)にも貯留することができる構造となっている。

Ver.1.0(2020.04)

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