- yozakura Museum
- 10F 長野縄文カード
- 2-14 有舌尖頭器
2-14 有舌尖頭器
2-14 有舌尖頭器
発掘遺跡:柳又遺跡
所在地:木曽町開田高原
時代:縄文時代草創期(約12,000年前)
大きさ:高さ5.4cm×幅2.0cm
発見日:1959年(昭和34年)
発見理由:学術調査による発掘調査
遺物の紹介
御嶽山の麓にある柳又遺跡で出土した縄文草創期の尖頭器(槍の先)です。柄を付ける部分が舌状に飛び出した形が特徴となっています。そこで、地名を冠し「柳又型有舌尖頭器(柳又ポイント)」と呼ばれるようになりました。
展示場所:開田考古博物館