098 キノコ形土製品

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098 キノコ形土製品
きのこがたどせいひん

県内各地から出土

縄文中期~後期

これらの土製品はキノコ形ですが、最近の発掘調査によると、特殊な形の注口土器の栓だった可能性が出て来ました。毒キノコと食べられるキノコを見分けるための教材だったという説は間違っていたかも。見た目はキノコ100%。でも実際には他の役割もあった。面白いですね、考古学は。今日の常識は明日にでもひっくり返ります。

所蔵:青森県埋蔵文化財調査センター

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