061 シカがついた土器片

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061 シカがついた土器片
しかがついたどきへん

南部町
西山遺跡出土

縄文後期

縄文人はクマを粘土で表現することはあるのですが、シカを表現することはありません。この土器片にはシカ(だと思われる)が描かれ、とても貴重です。現在、青森県でシカを見ることはありませんが、縄文時代には結構いたのでしょうね。

所蔵:南部町教育委員会

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