012 壺形土器

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012 壺形土器
つぼがたどき

東通村
瀧之不動明遺跡出土

縄文晩期

多くの線で文様が描かれ、図面を書くのが大変な「研究者泣かせ」の土器。この文様は「変形工字文」と呼ばれ、亀ヶ岡文化の終わり頃に出て来ます。縄文人もこの文様を描くのが実は大変だったのでは? すごいぞ縄文人! さすが土器づくりの達人だ!

所蔵:東通村教育委員会

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