2-20 釣手土器

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2-20 釣手土器

発掘遺跡:札沢遺跡
所在地:諏訪郡富士見町
時代:縄文時代中期(約5,200年前)
大きさ:高さ16.6cm×復元最大径21.3cm
発見日:1930年代(昭和初期)
発見理由:農作業中に発見

遺物の紹介
浅鉢の両脇から2本平行に架かった釣手部上に、頭の尖った生き物が3匹平行に貼り付けられ、円環を覗きこむように別の1匹が身体を曲げています。中に火をともし、ランプとして使われたと考えられます。

展示場所:長野県立歴史館

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