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白井三二朗先生 直筆色紙 羅刹女&蛟魔王@『Dear Monkey 西遊記』
【追記注】 ミューゼオ事務局様より、本アイテムについて規約・ガイドラインに抵触するとのご連絡をいただきました。 ただし、具体的にどの部分についてが抵触しているのかは明記していなかったので、キャラの肌の露出についてであろうかと判断し、画像の一部加工を行ってみました。 私自身の考えについて、詳細は日記の方でも触れましたが、今回の加工後の画像でも更に指摘を受けるようでしたら、このアイテムについては削除する予定ですので、予めご承知おき願います。 参考/修正日記 https://muuseo.com/kooyakooya/diaries/7 ―――――――――――――――――――――― マンガ図書館Zが、公式サイトにて月例で行ってきている「作家応援キャンペーン」の2018年7月度開催分にて入手。 本企画については、こちらをご参照。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-1059.html 先にアップしたFANディング同様、基本コースはマンガのPDFデータで、そこに特典付加の別コースが設定されます。 今回の場合、描き下ろし色紙付き(好きなキャラを描いてもらえる権利として)の上位コースが5セット限定で販売され、開始早々に瞬殺されました…私はここで購入。 コース価格は41,200円(PDFデータ込み)と先のFANディングに比べてかなり値上がってますが、漫画家さんへの支援と言う本来の目的を思えば、むしろ安心して支出出来ました(^^) (ただ、出来上がった色紙を拝見したら…これでも未だ安いわ ^^;) なお、募集期間中、先生のご厚意で更に5セット追加販売されています。 レギュレーションとして、好きなキャラを2名までリクエスト可能。 と言うわけで、今回は先生の代表作・『Dear Monkey 西遊記』から、またまた敵方ヒロインをチョイス。 酉こと、鉄扇公主・羅刹女さんと、巳こと、覆海大聖・蛟魔王さんの2ショット。 偽りの記憶を植え付けられ悲劇的な最期を迎える羅刹女さんと、その記憶を植え付けた張本人の蛟魔王さん…本来、相性最悪な二人をお願いしたところ、こんな素晴らしい色紙を仕上げてくださいました。 他の方々のリクエストの多くが幸せそうなシチュエーションだったのに比べ、妙に異彩を放った一枚になってしまいましたが…個人的に身悶えするほど最高の一枚となりました。 なお、為書きについてですが、この企画ではイレギュラーな依頼でしたが色紙の裏面にお願いしたところ、先生のご厚意で応じていただけました。 私個人としては為書きはむしろ欲しいのですが、ただ折角の「イラスト作品」の中に「私」と言うノイズを入れずに済ませられないかとの思いから、です。 本色紙についての作画作業を白井先生はツイートされており、それをまとめた記事がコチラ。 下書きの転写方法など中々面白かったので、ご興味ある方はどうぞ。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-1064.html また、色紙が到着した時の記事はコチラ、です。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-1066.html
サイン色紙 インターネット企画 2018年るかるか
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若木民喜先生 直筆サイン入りポストカード
若木民喜先生から送っていただいたポストカード各種です。 基本、直筆部分はサインのみで、イラストや返信文面は印刷されたものですが、先に『アルバ』ごみプレの下書きを展示したので、関係分としてこちらも展示しておこうかなと思った次第です。 その文面部分は、特段プライベートに関わる要素もなく、また何より若木先生のお人柄が滲んだものとなっておりますので、デビュー初期の頃合いの先生とファンとの交流資料として今回展示させていただきます。 なお、①~③&⑤のイラスト面については、直筆要素はないのであくまで資料的添付として画像縮小しています。 (以前展示した『神のみ』ポスカは…まあ、お目こぼしを ^^;;;;) ①が、「ごみプレ」第1回の時の落選通知。 ②が、同じく第2回の時の落選通知。 なお、第3回の時は落選通知はありませんでした…ちょうど連載が終了する時期と重なっていたので、先生も色々と大変だったためと思われます。 また、第4回「ごみプレ」も開催されてますが、これは改めての応募は行わず、連載中に届いたファンレターの差出人の中から選ばれて配布されています。 ③は、『アルバ』連載終了後になりますが、年賀状を送ったらお返しして送ってくださった2007年年賀ポスカ。 こちらの返信文面は、一部私個人あての内容も含むのでその部分にはマスキングしておきます。 (その他の部分が他のファンの方も共通なのかどうかは分かりません…文面部分が綺麗で、全文印刷なのか直筆なのか判断つき難いのです ^^;) ④は、同じく2008年の年賀状を送ったらお返ししていただけたお返事ポスカ…年賀状への返礼と『神のみぞ知るセカイ』連載報告になっています。 エルシィがメチャ可愛い…そこにサインと共にさらっと書き添えていただいた直筆のメッセージが、『アルバ』終了後も応援してきたファンとしてはとても嬉しかったですね(^^) ⑤は、同じく2009年の年賀状を送ったらお返ししていただいた年賀ポスカ。 『神のみ』が人気作品になっていく中、段々とご多忙になってこられているのが、その文面からも察せられます。 で、その後も先生はファンへのご返事とかを続けられてますが、私はここまでのものしか所有しておりません。 元より先生宛にファンレター(年賀状含む)を送るって行為は、私にとっては先生への援護射撃…編集部へのこの漫画家さんが好きなファンはここに確かに居るんですよ、って言うアピール…そんな言わば後押し的な意味合いが強かったんです。 そういう意味では、子供たちのような純粋な動機とは少し違っていたのは否定出来ませんねw …そもそもファンレター送るにはいささかいい年こいてるって自覚もありましたし f(^^; 『神のみ』がブレイクしていく流れに合わせて、本来あるべき若い子たちが熱心なファンとなってきてたし、もう自分なんぞがプッシュを(編集部に)アピールし続ける必要ないな…って気持ちもあって、以降は作品消費の方にシフトしていきました。 (だからこそ、『神のみ』終了後のポスカ祭りは、久々に参加出来たって点でもとても嬉しかったですね ^^) 私にとっては、好きな漫画家さんに寄り添えたプライスレスな想い出の品々なんですが、でも言ってしまえば、当時同じ行動をしたファンなら誰でも頂けた物ですし、直筆要素もサインのみって点も考慮し、★は3つに控えておきます。
2006~2009年るかるか
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加藤和恵先生直筆色紙 うさ吉@『ロボとうさ吉』
加藤和恵先生による『ロボとうさ吉』の主役の一人、うさ吉ことムトの直筆イラスト色紙です。 「月刊少年シリウス」(講談社刊)で連載された本作品は、シリウスコミックで5巻まで刊行されました。 この色紙は、第4巻発売時に企画された読者プレゼント品で、これに当選したものです。 コミックの帯に付いた応募券による抽選企画で、当選者枠は100名(募集時の告知)。 とは言え、所謂打ち切り作品だったことを思うと、実際にどの程度の応募があったのだろう?、って思いも無きにしもあらずで…。 実は当方の知人も同作のファンで応募していたのですが、当時、同じご町内在住ながら彼も当選していたのですよね…確率的にゼロじゃないとは言え、そんなこともあってひょっとしたら割と倍率低かったのかなあ、なんて f(^^; (ちなみに彼はもう一人の主役・ロビンの色紙が当たり、私の色紙とでロボうさコンビになってるのが何気に嬉しいです。) 壮大なスペースオペラの世界観で展開する本作は、とても好きな作品でしたので些か急な連載終了は残念でした。 一方、加藤先生はその後に集英社の「ジャンプSQ」にて『青の祓魔師』がヒット…もしも今、同様な企画が実施されても当選出来る予感は全くしません (^^;;;; 色紙を眺めながら、漫画家さんってどんなタイミングでブレイクするのかホント分からないものだなあと感慨深く感じ入る次第。 『青エク』は未だに続いていますが、何時かこちらの作品の続編も描いて欲しいな…(外伝の態で続編となるはずだった『スターゲイザー』も1話掲載されただけで何故か謎の終了しちゃってますし…編集と何があったん?) 一見サクッと描かれた感じのイラストではありますが、実はしっかりとキャラの表情が描き込まれております。 ネット上では何点か該当する企画の当選色紙を見ることができますが、一枚として同じ絵がないのも凄い。 何より私にとっては未だに好きな作品です。 ★は4つで。
サイン色紙 読者懸賞当選品 2006年るかるか
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村枝賢一先生 直筆イラスト レッド@『RED』
2011年6月12日に中野サンプラザで開催されたチャリティーイベント、「コミックライターズ∞(エイト)」にて入手しました。 同イベントは、同年に発生した東日本大震災被害に対するチャリティーとして漫画家・村枝賢一先生が発起人となり開催され、村枝先生と親交のあった漫画家+原作者が参加されました。 主催側参加者は、曽田正人、久米田康治、藤田和日郎、河合克敏、藤原芳秀、七月鏡一、皆川亮二、たかしげ宙、椎名高志、村枝賢一(敬称略・オークション登壇順)と言う90年代の少年サンデーを輝かせた錚々たるメンバーが一堂に会すると言う、空前絶後のイベント。 2部構成のイベントで、まずは各先生方が持ち寄った品々をチャリティーオークションにかけ、その終了後に、一斉サイン会となる仕様。 このイベントは事前申し込みから抽選を行い、当選した人だけが参加できました。 参加した人は、サイン会の時に応募の際に申請した漫画家さん(一人のみ)の所でサインを貰えるシステム。 また、申請した漫画家さん以外にも、入場時に1,000円分のコミック(これも先生方が持ち寄ったもの)の購入すると、サインが貰える権利のチケットを手に出来、これは最大3枚まで購入出来ました(この購入代金もそのまま募金となります。) 私は椎名先生で申請・当選しての参加で、氏のサイン会で頂いた生原稿はこちらにも展示済みです。 オークションにおいても椎名先生の描き下ろし色紙を第一目的として参加したのですが…こちらは敢え無く“予選”惨敗。 (オークションとは言うものの運の要素も少なくなく…元々、無原則に値段を上げるためのオークションではなかったもので…希望者が多い場合はオークションを行う前の人数調整として足切りのジャンケンも行ってたり、また、競合者が降りず際限なく競り上がりそうな時には上限価格を設定し同額提示者同士で決勝のジャンケンもしてました。) その後、気を取り直して臨んだのがラスト登壇の村枝先生…そちらのオークションにて競り落としたのが本品です。 黄色のフェルト地の布に、咆哮するかのようなレッドが活写された非常にインパクトのあるイラストとなっていますが、特筆すべきはその大きさ。 70cm×61cmという大判のイラストで、その迫力も一入です。 村枝先生のサインを頂戴したのは実はこれが初めて…『RED』は村枝作品の中でも特に大好きな作品で、そのイラストを手に出来て感無量でした。 椎名先生の色紙は運なく逃しましたが、そのお陰でと言ってはなんですが(注:進行にあたって、出来るだけ多くの人に機会をと言う趣旨もあって、オークションで1点落札出来た人は、その後は複数の落札は避けるよう制限されたのです)、得られたお宝は私にとってそれを補って余りある逸品す(^^) 勿論、★は5つ! なお、一緒に画像添付したサイン入りカードは、先生のご厚意で会場内に自由に持ち帰りできるよう置いてあったもの。 特に意識しないで気に入ったカードをヒョイといただいてきたのですが…帰宅後によく見たら直筆のサインが入ってました。 ただ、全てのカードに直筆サインが入ってた訳ではないようで、またこのサインも今回の為にわざわざ書いたってワケでも無さ気…恐らくですが、別のイベントで使ったものの残りを提供してくださったのでしょうか? ちなみにカードは、「東京キャラクターショー1999」のアマダオリジナルカード第1段 №007と表記されています。 また、イベントの一連のレポートを拙ブログに残してありますので、当時の様子についてはそちらをご参照ください。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-261.html
直筆イラスト オークション 2011年るかるか
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椎名高志先生直筆生原稿 『絶対可憐チルドレン』④
2019年5月、東京都の池袋マルイで開催されたサイン会にて入手。 当該ページは、同年4月発売の「少年サンデー」第19号に掲載されたばかりの「ヘッド・ハンター(6)」内の一枚です(今現在、コミックス未収録)。 本サイン会は、同所で開催された「椎名高志先生画業30周年記念原画展『椎名百貨店inマルイ』」との連動企画で、前年の同所開催のサイン会同様に雑誌抽選枠40名と原画展物販ブースでのグッズ購入者からの抽選枠20名、合計60名参加によるサイン会でした。 なお、今回は予備枠はなく、キッチリ60名だったようです。 私は雑誌抽選枠は轟沈(またかw しかし今回は、原画展観覧のため上京した際の物販購入において運良く当選を果たし、サイン会へ参加出来ることなりました…一年前の雪辱が果たせた事で、極めて感慨深い参加でした。 サイン会は今回もデュエル方式。 私は、第一希望キャラとしてドロシーを挙げたところ、この原稿が出現! 有難く頂戴奉りました (^^) 本稿、ドロシーがその名を皆本から初めて付けられた非常に印象的なシーンで、事前にこの頁が来たら嬉しいなって思っていた一枚でしたので、もう歓喜極まりなく…。 そもそも、サイン会当時では登場して間もない新キャラであったドロシー、希望したとは言え、その原稿が頂けるとは正直余り期待してなかっただけに、何重にも嬉しい結果となりました。 これまで入手した3枚の生原稿とはまた傾向が異なり、本稿の大きな特徴は大ゴマでキャラクターの顔のドアップが描かれている点でしょう。 左下のドロシー、描かれた顔の大きさで言うのなら、実は先にアップしている『パンドラ』色紙のパンドラ嬢よりも大きいのです。 2枚目画像を見て貰えればご理解頂けましょうが、漫画家さんにとって作品原稿と言う最も丁寧に描かれたであろう画において、キャラクターの表情、それを構成する描線の美しさを堪能出来る代物となっています。 お陰で、これまた個人的に突出したレベルでのお宝となりました(ドロシーかわいいよドロシー また、サイン会の醍醐味は、直接先生とお話し出来る機会を得る事で、よりプライスレスな想い出として付加されるって事でしょう。 ドロシーを希望した際、ちゃんとサンデーで読んでくれてるんだって仰って頂けたのは、ずっとリアタイで『絶チル』を読んできている身としては、とても嬉しい想い出です (^^)
サイン会 2019年るかるか
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夏目義徳先生 直筆色紙 ダリア姐さん@『P専嬢のダリア』
2020年の夏にマンガ図書館Zが開館5周年記念企画として関係漫画家さんたちによるアイテムのヤフーオークションを開催、そこに出品された夏目義徳先生の色紙です。 本企画は2週に分けて開催され、夏目先生は2週目の出品でした。 ちなみに、第1週出品は、7月28日(火)10時 ~8月3日(月)夜、第2週出品は、8月4日(火)10時 ~8月10日夜 でした。 私はまず第1週出品の白井三二朗先生の色紙を狙っていたのですが、元々今回は手持ち資金も些少の中でひとまず様子見…したらば資金以上に競り上がってしまい手は出せませんでした。 第2週には、夏目先生と矢野健太郎先生もご出品…特に矢野先生は『ネットワーク戦士』の色紙に心揺らいで様子見してたのですが、こちらも競り上がり断念。 ただ、矢野先生の色紙と両面で様子見していたこちらの色紙は、競合者が早めに降りてくれたお陰で、手持ち資金内で落札することが出来たものです。 なお、夏目先生は、この企画では本色紙1枚のみの出品でした。 描かれたのは『P専嬢のダリア』から主人公のダリア姐さん。 同作品は、草薙だらい先生原作、夏目先生作画により、2004年に「別冊モーニング」第2号(7/11増刊号)に掲載された読切作品です。 それが好評だったようで、同年の「モーニング」本誌・第42号(9/30号)にも新作が掲載。 ただ、残念ながら連載枠獲得には至りませんでした。 元検事にして悪徳商法(ペテン師・P)専門で事に当たる相談員弁護士・毒島ダリアの活躍を描いた本作、その主人公は折角の美人さんなのに恐ろしくアクの強いキャラで、そんな彼女のインパクトを表現されている一枚だと思います。 さて、そもそも自分からキャラをリクエストしようとすると、どうしても思い入れのある作品・キャラを選びがち。 夏目作品では、『クロザクロ』や『トガリ』、『WhiteTiger』と言った、連載と言う長い時間を掛けて思い入れが育まれたキャラを優先に考えてしまいます。 実際、夏目先生の色紙はこれまで入手していた2枚は、いずれも『クロザクロ』のキャラでした(展示済み)。 そういう意味では、“自分の中ではリクエスト優先度が低めのキャラ”の色紙となるのですが、だからこそ、こういう機会でしか入手し難いとも言えます。 あ、あくまで限られた入手機会と言う条件下での自分の中での優先度って意味ですから、『ダリア』って作品自体は間違いなく好きですよ…未だに雑誌の切抜きも保存してる位です。 (そりゃ、同じ漫画家さんから既に5枚も10枚も手に入れて、じゃあ今度はこのキャラでなんて出来れば良いのですけれど、流石にそこまでの機会は無いですもんねw) ですから、落札出来てメチャ嬉しかったですね(^^) こちらも大好きな漫画家さんによるオンリーワンの一枚ですので、当然★5つです。
サイン色紙 オークション 2020年るかるか
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村枝賢一先生 直筆サイン入り画集 「REMBER THE REDS」
村枝賢一先生の直筆サイン入りの『RED』カラー画集・「REMENBER THE REDS」です。 本画集は非売品です。 『RED』新装版の販売当時、全巻購入者特典として、応募者全員プレゼント品として配布されたものです。 各巻の帯に応募券がついており、全巻分揃ってからの応募でした。 ただし、応募時は直筆サイン入りとは謳われておらず(そうと知ってたらもう何セット余分に買ってましたがな!w)、このサインは発送時に村枝先生がファンへのご厚意として書いてくださったものらしいです。 なので、受け取った側にとっては、完全なサプライズ! 応募後は届くまで結構時間が掛かり(当初予定を大幅に越えて応募から7ヶ月掛かりました)、一時はひょっとしたら企画ダメになったのかしら?と心配もしてた程だったのですが…漸く到着・開封後に受けたその衝撃は、そんな杞憂を何光年も向こうにブッ飛ばす位の嬉しい出来事でした。 画集自体も、所詮は無料のプレゼント品だし、せいぜい同人誌的な簡易装丁の冊子かな、って思ってたのですが…ガッツリ、ソフトカバー製のそのまま相応の定価で市販されても遜色ない立派な造りのものでした。 (ちなみに、特典内容がカラー画集だと告知されたのは、新装版第8巻刊行の時点で、それ以前は何が貰えるのさへ分からない状態でした。) ハッキリ言って、講談社さんの本気度がもう採算度外視レベルで何かおかしいです(超誉め言葉 そうと知ってたらもう(ry なお、当時の本画集が届いた時の歓喜を記した記事がこちらf(^^; http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-794.html 果たして実際に応募がどれだけあったのかは判りませんが、間違いなく、本当にこの作品が大好きなファンが入手出来たレアアイテムと言えましょう。 だって…別にリアルタイムで話題になってたワケでもない過去作の新装再刊だから、新規ファンの購入も限られてるだろうし。 旧来のファンは旧装版持ってるだろうから、それでも買っちゃうよってファンも限られてるだろうし。 しかも、1巻千円超えと言う安くないコミック、それを半年以上に渡る毎月購入のマラソン完走もしなきゃいけないし。 等々、そこにある数々のハードルを思うと、それを超えて入手された方々って(元々コアなファンの多い作品ではあるけれど)かなり篩に掛けられちゃってると思うんですよねf(^^; そんなレアリティを考慮すれば★5つ付けたい気持ちはやまやまですが…一応は応募すれば誰でも入手出来た体裁の品ですし、3つに留めておきます。 ちなみにこれまで中古市場には数度出てきており、何年か前にまんだらけのオークションに出た時は、6500円で落差されてました。
サイン入り本 全員応募特典 2015年るかるか
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meiz氏直筆色紙 「稲妻の脚」
BOOTHにて購入したイラストレーター・meiz氏の描き下ろし色紙・「稲妻の脚」です。 氏はツイッターやpixivなどを通してイラストを発表しており、ある程度まとまるとBOOTHやイベントなどで頒布されています。 ケモ耳少女をフィーチャーして(ノーマルな少女もあり)、一連の彩色作品を発表され続けています。 背景への造詣が深く、全面・或いは窓枠的な背景との合わせで独特で味わいがある世界観が表現されており、そのワークには楽しませていただいてます。 そんな中、サイボーグ娘として作成された作品群に特に心を動かされ、その内の一枚である本作品は背景と少女のポージングの組み合わせに一枚絵としてメチャときめいて購入した次第。 作品タイトルどおり脚部がサイボーグ化された少女のようです。 戦闘特化なのかスピード特化なのか…その脚を誇らしげに見せつける挑発的なポージング。 一枚の絵から様々なドラマが想起されてワクワクします。 本色紙の制作過程は氏のpixiv上で公開されてますので、参考としてリンクしておきます。 https://www.pixiv.net/artworks/81046556 基本、私自身は直筆系コレクターというワケではなく、作品や作家へのファンとしての一定以上の思い入れの結果として一連のアイテムを手にしてきています。 そんな自分にとって、そういう経緯をすっ飛ばして(もちろん、氏のイラストが従前からお気に入りなのは先述のとおりですけれど)、一枚の絵として気に入っての購入は珍しい方の動機です。 そう言えば、同じ動機で入手したモノとしては、既に展示済みの渡会けいじ先生の色紙以来のことでしょうか? 購入にさいしては、直筆のポストカードをオマケでいただけました。 こっちの娘の表情もこれまたイイのです (^^) 一品物の直筆作品であり、何より自分自身が惚れて購入した絵ですから、個人的にとてもお気に入りのイラストです。 ただ、頒布を念頭におかれた上で随時発表されている一連の作品の中の一つという事情を踏まえ、レア度としては★は3つで。
サイン色紙 BOOTH 2020年るかるか
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若木民喜先生 直筆下書き ELEMENT6 「プリンセス・トラスト」@『聖結晶アルバトロス』
若木民喜先生の初連載作品・『聖結晶アルバトロス』の直筆下書きです。 まんだらけオークションにて落札しました。 若木先生は、同作品連載中に少年サンデー公式HP内の「漫画家バックステージ」(漫画家さんの個人枠のコーナー)で独自のファンサービスを何度か企画されました。 それが「ごみプレゼント」(通称ごみプレ)。 しかし、そのプレゼント品とはファンにとっては「ごみ」なんてトンデモナイ逸品! なんと直筆の下書きセット(各話毎にまるまる1話分のセット)でした。 この企画は、『アルバ』のコミックスが新刊発売される度に行われ(但し最後の1回だけ募集はなく、これまで先生にファンレターを送られた方々からの抽選)、私もその募集の都度応募していましたが…全て撃沈。 ですが、応募者全員に直筆サイン入りのポストカードが頂けましたし、企画自体は誰でも参加できるとても楽しいものでした(^^) そんな個人的にも思い入れのある下書きセットがまんだらけオークションに出品され、(えー…折角当選したのにもう要らないの?なら私が貰っちゃっても良いよね?)とイキり立って応札した次第。 したらば特に手強い競合者もなく、意外とスンナリ落札出来てしまったと言う (^^; (これが『神のみ』の下書きとかだったら、全然レスポンス違ったんだろうなあ…私にとっては『アルバ』も等価に大好きな作品なんですけど。) こちらは第1回企画時のもので、第6話の「プリンセス・トラスト」(コミックス第1巻収録)の下書きになります。 全ページ18頁分揃い+描き直しに伴う2頁分+試し書き?的なラフ1頁+サイン入りの書店用ポップのセットで結構ボリュームあり。 散逸しない様に、現在、一冊にファイリングして大事に保管しております。 なお、当時の募集告知はコチラの頁になります(↓) https://websunday.net/backstage/wakaki/018.html 若木ファンとして、レア度は当然★5つ!
原稿下書き オークション 2006年るかるか
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村枝賢一先生 直筆イラスト 伊衛郎&アンジー@『RED』
2019年11月17日に東京日本橋の綿商会館で開催されたアメコミ&ライブドローイングイベント、「BRAVE AND BOLD VOL.5」にて入手しました。 同年6月に開催されたイベント「Japan Comic Art Expo(ジャパコミ)」で村枝賢一先生はコミッションに参加、私はそちらには参加出来ませんでしたが、そこで描かれた素晴らしい色紙の数々を拝見して、次があれば今度こそ参加したい!…と決意してました。 したらば、本イベントに村枝先生がまたも参加されることが告知され、予定万難排して事前コミッションに応募したところ運良く当選出来た次第。 際しては、オプションをフル活用し、色紙ではなくケント紙に描いていただいたのですが、結果、カラー原稿並みのクオリティの逸品をご提供いただけ感無量。 オーダーしたのは、原作の最終話直前回「鳥葬」から、イエロウとアンジーがブルーを狙撃したシーン。 レッドの復讐の旅路を共にした二人が、最後に成したレッドへのアシスト…モノクロ頁なのに強烈なカラーを想起させる、私にとって『RED』屈指の名シーンです。 そのシーンを是非実際のカラーで見てみたい!…とオーダーしたのですが…。 そもそも、原作では複数頁に渡って演出されたこの場面を一枚絵に落とし込んでもらうと言う無茶ブリでした。 だって片側を断崖で覆われた場面であり、それだけでも構図が大幅に限定されています。 にも関わらず、先生におかれましては俯瞰気味な構図からの完璧な一枚絵として仕上げてくださいました。 血の様な夕焼け空と狭間筒から棚引く白い硝煙、奇跡的に回復した視力の向こうにブルーを見据えるイエロウの表情、そして腕の中にはアンジー…まさに原作のあのシーン! それが見事にカラーで再現されております。 背景の描きこみ・カラ-リングも素晴らしく、先生曰く「かなり頑張った(笑)」とのこと…申し訳なくもメチャクチャ嬉しい一枚となりました。 なお、為書きは裏面に鉛筆で書いてくださいました。 お陰で、私の名前と言うノイズに邪魔されることなく、至高の一枚絵として鑑賞出来る仕上がりとなっています。 しっかり額装もしましたので、これで私の死後も無下に処分されることもありますまいw どうか後世まで伝わって欲しいな(^^) 勿論、★5つ!(気持ち的にはその10倍の★を付けたいですが ^^;)
直筆イラスト コミッション 2019年るかるか
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夏目義徳先生 直筆色紙 スグリ 角出しver.@『クロザクロ』
2018年12月に募集があった、CAMPFIREによるクラウドファンディング・「『クロザクロ デジタル新装版』制作プロジェクト」のリターン品として入手。 『クロザクロ』から、敵キャラであるスグリの角出しver.をリクエストしました。 募集は2018年内でしたが、実際に色紙が描かれたのはクラウドファンディング成功後のため、年代は2019年としています。 本作品で、人間より生態系の上位に位置する存在として描かれ、その登場の仕方は鮮烈の極み…私にとって至極お気に入りのキャラです。 同じ種族の中では、もっとも若く末席の様なポジション…その分成熟しているとは言えず、人間などは視界にも入れぬ傲岸なタチです。 そんな彼を正にイメージ通りな表情で描いていただけました…何よりキャラの目力が素晴らしい! このクラウドファンディングは、紙書籍が絶版状態になっていた『クロザクロ』を新たにデジタル配信の新装版とする為の資金調達を目的としたものでした。 (マンガ図書館Zでも既にデジタル配信されてましたが、そちらは書籍から採ったデータだったため画質はそこそこ…これを原稿から改めてデータを取り直して、画質の良い新装版として配信しようとするプロジェクトでした。) コースは値段で細分化されており、直筆系のリターンが付いたのは以下のとおりです。 ・20,000円コース…イラスト入りサイン色紙・限定10名 ・25,000円コース…2万円コースの追加販売(先着者に配慮し価格変更)・限定5名 ・30,000円コース…生原稿1枚・限定10名 ・50,000円コース…生原稿1枚+新装版表紙生原稿1枚・限定7名 ・96,396円コース…生原稿1枚+新装版表紙生原稿1枚+キャラ全員集合イラスト原画1枚+イラスト入りサイン色紙・限定1名 最終的には、30,000円コース3口を残すのみで、他は完売しました。 なお、リターン品内の生原稿と言うのは、この新装版の為に新たに描き下ろしを1話作られ、その原稿を配布するというものです。 私は、初動で出遅れてしまい、残っていた30,000円コースをまず1口購入、後、追加販売された25,000円コースも1口購入、このスグリ色紙は後者の物となります。 プロジェクトは成功し、新装版は無事に配信されました。 直筆色紙が入手出来たのはモチロン嬉しいけど、好きな作品の新たな展開に関わる事が出来たのは、一ファンとしてとても嬉しいものですね。
サイン色紙 クラウドファンディング 2019年るかるか
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椎名高志先生直筆原画 美神令子@『GS美神 極楽大作戦!!』
「まんだらけ」オークションにて落札…その筆致から真筆と確信して応札したものです。 為書きより、また、出品時の商品説明にて元オーナーが直接に椎名先生の仕事場に伺った時に頂いたとされていた事より、椎名先生が個人的な伝で御提供された物であろうと推察しています。 なお、為書き部分については、フルネームではなく愛称の記載ですので、第三者的な特定は不可と考え、敢えてマスキングはしておりません。 記載された「'96年9月11日」の日付より、このイラストは『極楽』連載開始から5年目、エピソード的には「私を月まで連れてって!!」編(少年サンデーコミックス第25巻収録)辺りの頃合に描かれた物と判り、連載中盤頃のタッチを確認出来る資料となっています。 先生が付されたメッセージにより、「ふるっち」さんが漫画家志望、或いはこの業界に身を置いていた可能性(アシスタントなど)も推察され…そして、この原画が市場に出てきてしまった事も含めて…この為書きがある事によってむしろイラストの出自、その背景にまでイロイロと想いが馳せられる、そんな要素になり得ていると考えています。 こちらの原画も必ずしも良好な状態とは言えず、全体的に焼けて変色し、更に画鋲穴まで空いています。 しかし、(「ふるっち」さん、机近くの壁にでも直接貼って、椎名先生のメッセージを励みにマンガを描いておられたのだろうか…)などと考えると、それさへもこのイラストが辿って来た歴史が持ち得る味わいだと思ってます。 なお、この当時、椎名先生のサイン会は極めて稀でした。 1995年に大阪(イラストが印刷された紙にサインのみ行った模様)と台湾(マンガイベント内で開催されたらしい以外は詳細不明)で行なわれて以降は、2007年まで公式なものは開催されておりません。 結果、ファンにとってこの長い期間、この様に個人的な伝によるものや、或いはファンレターなどに先生が返信してくれた様な幸運な事例以外には、まずサインを入手出来る機会は無かったであろうと推察されます。 (極めて例外的な事例としては、『ミスジパ』連載終了後に、椎名先生自らHPで生原稿のプレゼントを行った事はあります。) そういった点でも、貴重な資料であると考えています。
オークション 1996年るかるか
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夏目義徳先生 直筆色紙 ザクロ(シロザクロver.)@『クロザクロ』
マンガ図書館Zが、公式サイトにて行っている「作家応援キャンペーン」の2017年6月度開催分で入手。 リクエストは、どの作品、どのキャラにするか散々迷った挙句、先生がかつて週刊少年サンデーにて連載された『クロザクロ』から、主人公のバディ・ザクロの別ver.であるシロザクロをチョイス。 個人的には女体化ver.って呼んでたりしますがw…但し、先生が仰るところでは、そもそも“彼ら”には性差は無い様です (^^; 作品の最後に主人公の前に顕現し、世界を見守る形に姿を代えた彼(彼女)を、私は地母神の様な存在と解釈しており、本作からのリクエストならもうコレしかないとの思いで依頼。 正にその想い通りの豊穣なイメージでの仕上がりで、大満足でした。 …決して豊穣なオッパイの事だけを言ってるのでは無いのですだよ?w 何気に嬉しいのは、裏面にサービスでクロザクロ(子供ver.)も簡単にですけれど描き添えてくださったこと。 クロザクロとシロザクロが表裏一体の存在として一枚の色紙に…って実に洒落た御心遣いに感謝です。 なお、この時の夏目先生分のコース内容は、A・Bコースが作品PDFデータメイン(AとBは内容が異なります)、Cコースが「好きなキャラを描いてもらえる権」付きの上位コース。 Cは、税抜 36,200円(PDFデータ分も含む)・5名限定で、早期に完売した為、同じ内容のDコースが5名分追加販売されました。 私は、Dコースの最後の一人に滑り込みでした (^^) 参考までに、 購入時の記事がコチラ。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-974.html また、色紙が届いた時の記事はコチラです。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-986.html
サイン色紙 インターネット企画 2007年るかるか
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椎名高志先生直筆生原稿 『絶対可憐チルドレン』①
2008年7月に幕張メッセで開催されたイベント・「次世代WHF」において、少年サンデーブースで開催されたサイン会にて入手。 当該ページは、コミックス第13巻収録の「もののけ姫によろしく(3)」内の一枚です(初出:週刊少年サンデー 2008年第1号)。 本サイン会は、整理券の先着順配布によるもので、本整理券も開場直後に瞬殺されました。 この次世代WHF・サンデーブースでのサイン会は、イラストが印刷された色紙にサインを頂く&余白部分(或いは、別途会場で購入したコミックス)に上手くすればサラッとイラストを描いて頂ける…ってパターンが、一般的なレギュレーションでした(イレギュラーな事例として、白紙の色紙にイラストをバンバン描かれていたのが、藤田和日郎先生w)。 椎名先生の場合も、編集サイドでは当初はその方式のつもりだったようで、イラスト印刷済みの色紙が用意されていたのですが…しかし、椎名先生の御好意から、こちらも超イレギュラーなやり方、生原稿の配布となったものです。 サイン会に先立ち、生原稿が頂けるとのアナウンスが成された時に、待機されていた参加者全員がザワっとした様子が、今でも忘れられません (^^) なお、これ以降、椎名先生のサイン会では生原稿譲渡がスタンダードな方式となりました。 原稿の抽出は、原稿束から先生が一枚のみ無作為で選び出し、それにサインを施すと言う方式でした。 私が頂いたこの原稿、お手本の様な見易いコマ割り、雪上車はコピーの切り貼りで作業の一端が窺え、そして兎に角描かれたキャラが多い(チルドレン3人+皆本に加え、局長、朧さん、憑依ver.とは言え明くんまでも)…等々から個人的にメチャ“当たり”な一枚でした。 それに生原稿だからこその描線の美しさも堪能できます…アップ画像を2枚目に付けましたが、線の抜き方の美しさには惚れ惚れします(紫穂かわいいよ紫穂 最後に…椎名先生は作画作業にデジタルを導入しており、主要な線が描かれた原稿をデジタルで取り込み、PC上で仕上げして原稿を完成させます。 つまり、この工程の場合、生原稿は完成原稿ではなく、その制作途上の派生物。 ですので、こうしてファンに放出する事が可能となったワケです。 本原稿とコミックス掲載版とを比較して、完成に至るまでの作業を想像するのもファンとしては楽しい一時です (^^)
サイン会 2007年るかるか
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椎名高志先生直筆生原稿 『絶対可憐チルドレン』③
ネットショップ「駿河屋」に出品されていたものを購入。 当該ページは、コミックス第12巻収録の「ビー・マイ・フレンド(2)」内の一枚です(初出:週刊少年サンデー 2007年第41号)。 本生原稿の出自は、アニメ版『絶チル』のDVD販売促進企画・「トリプル・ブースト大作戦!!」の懸賞当選品です。 アニメのDVDと、同時期発売のCD、コミックス第15巻に付いていた応募券の組合せで希望景品を選択できる仕組みのプレゼント企画で、「絶対可憐賞」として生原稿が100名に当たりました(他にも、「少年サンデー賞」として図書カード、「チルドレン賞」として出演声優直筆サイン入りTVシリーズアフレコ台本もあり)。 当然、私も応募しましたが…轟沈(こんなんばっかです ^^; なお、企画の告知は2008年でしたが、応募締切&賞品発送は2009年でした。 このプレゼント品で特徴的なのは、恐らく椎名先生のお時間の都合もあったのでしょうが、「①先生のサインがない」事、そして、「②当選者への為書きもない」事です。 代わりに、「③表面には少年サンデーのゴム印とシリアルナンバーが押印」されてます。 また、「④裏面には当選者名とシリアルナンバーがテプラで貼り付け」てあります(画像2枚目参照)。 (本品では、どうも一度はこのテプラを剥がそうと試みていたようで、名前の部分の途中で切れてしまってますw) これは、当時の転売防止の為の措置だったようです。 流石に10年も当選者データを保存はしてないとは思うのですが、一応は元オーナー氏に配慮して、シリアルナンバーや当選者名部分はマスキングしておきました。 さて、そもそも私はどんなに欲した物であっても、転売品には一切手を出す気はありません…が、一方で中古市場自体を否定するものでもありません。 本品も、当時の企画から既に10年も経過しています。 元オーナー氏に何があったのか、或いは、何か気持ちの変容があったのか、それは知る術もありませんが、こういった物が中古市場に出てくることは勿論有り得る事と理解しています。 でまあ、どういう事情かは知りませんが、手放した物なら回収したれ…ってワケで、購入した次第。 本品もまたお手本の様な原稿で、画像3枚目の様に、下書きとして集中線の補助線が引いてあったりして興味深いです(補助線を延長すれば、消失点が原稿枠外に設置されてるのが判ります)。 こういった制作の一端が垣間見えるのも、生原稿ゆえの醍醐味と言えましょう。 また、前の2枚と異なり、キャラの全身像が描き込まれているのも、嬉しい一品です。 ナオミかわいいよ、ナオミw 椎名先生に直接いただいた物とは、個人的には位置付けは当然異なりますが、それでも生原稿とはオンリーワンな代物です…当然★は5つで (^^)
ショップ購入 2007年るかるか