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meiz氏直筆色紙 「稲妻の脚」
BOOTHにて購入したイラストレーター・meiz氏の描き下ろし色紙・「稲妻の脚」です。 氏はツイッターやpixivなどを通してイラストを発表しており、ある程度まとまるとBOOTHやイベントなどで頒布されています。 ケモ耳少女をフィーチャーして(ノーマルな少女もあり)、一連の彩色作品を発表され続けています。 背景への造詣が深く、全面・或いは窓枠的な背景との合わせで独特で味わいがある世界観が表現されており、そのワークには楽しませていただいてます。 そんな中、サイボーグ娘として作成された作品群に特に心を動かされ、その内の一枚である本作品は背景と少女のポージングの組み合わせに一枚絵としてメチャときめいて購入した次第。 作品タイトルどおり脚部がサイボーグ化された少女のようです。 戦闘特化なのかスピード特化なのか…その脚を誇らしげに見せつける挑発的なポージング。 一枚の絵から様々なドラマが想起されてワクワクします。 本色紙の制作過程は氏のpixiv上で公開されてますので、参考としてリンクしておきます。 https://www.pixiv.net/artworks/81046556 基本、私自身は直筆系コレクターというワケではなく、作品や作家へのファンとしての一定以上の思い入れの結果として一連のアイテムを手にしてきています。 そんな自分にとって、そういう経緯をすっ飛ばして(もちろん、氏のイラストが従前からお気に入りなのは先述のとおりですけれど)、一枚の絵として気に入っての購入は珍しい方の動機です。 そう言えば、同じ動機で入手したモノとしては、既に展示済みの渡会けいじ先生の色紙以来のことでしょうか? 購入にさいしては、直筆のポストカードをオマケでいただけました。 こっちの娘の表情もこれまたイイのです (^^) 一品物の直筆作品であり、何より自分自身が惚れて購入した絵ですから、個人的にとてもお気に入りのイラストです。 ただ、頒布を念頭におかれた上で随時発表されている一連の作品の中の一つという事情を踏まえ、レア度としては★は3つで。
サイン色紙 BOOTH 2020年るかるか
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meiz氏直筆色紙 「鮮やかな香りの朝」
BOOTHにて購入したイラストレーター・meiz氏の描き下ろし色紙・「鮮やかな香りの朝」です。 先に展示した「稲妻の脚」同様、一枚絵としてとても気に入っての入手…と言うか、むしろ魅入られ気味 f(^^; この作品を初めてモニター越しに見た時、この少女と目が合ったような不思議な感覚に捕らわれ、以来気になって仕方がありませんでした。 それがBOOTHに出品され、自身の手元に置きたいとの衝動堪らず購入したもの。 朝のマーケットでのワンシーンを切り取った一枚…強い日差しと周囲の雑踏を感じさせる中、こちらを真っすぐ見据える少女の透明感ある瞳…眺めているとトリップしそうです (^^) 本色紙の制作過程は氏のpixiv上で公開されてますので、参考としてリンクしておきます。 https://www.pixiv.net/artworks/84766419 氏のイラストは、その描込みや出来の良さに対して、お値段的にはリーズナブルな印象です(背景の描き込み具合で価格帯が上がるようです)。 気軽に部屋に飾って楽しめるイラストとして、今後も注視していきたいなと。 (ただ、欲しがる方の感性はやはり似るのか、良いなと思ったものは割と早くはけちゃうんですけど ^^;) また、購入に当たっては、前回に続き直筆イラスト入りのポストカードがオマケで付いてきました(感謝) 先の色紙と同様の判断で、こちらもレア度は★は3つにしておきます。
サイン色紙 BOOTH 2020年るかるか
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加藤和恵先生直筆色紙 うさ吉@『ロボとうさ吉』
加藤和恵先生による『ロボとうさ吉』の主役の一人、うさ吉ことムトの直筆イラスト色紙です。 「月刊少年シリウス」(講談社刊)で連載された本作品は、シリウスコミックで5巻まで刊行されました。 この色紙は、第4巻発売時に企画された読者プレゼント品で、これに当選したものです。 コミックの帯に付いた応募券による抽選企画で、当選者枠は100名(募集時の告知)。 とは言え、所謂打ち切り作品だったことを思うと、実際にどの程度の応募があったのだろう?、って思いも無きにしもあらずで…。 実は当方の知人も同作のファンで応募していたのですが、当時、同じご町内在住ながら彼も当選していたのですよね…確率的にゼロじゃないとは言え、そんなこともあってひょっとしたら割と倍率低かったのかなあ、なんて f(^^; (ちなみに彼はもう一人の主役・ロビンの色紙が当たり、私の色紙とでロボうさコンビになってるのが何気に嬉しいです。) 壮大なスペースオペラの世界観で展開する本作は、とても好きな作品でしたので些か急な連載終了は残念でした。 一方、加藤先生はその後に集英社の「ジャンプSQ」にて『青の祓魔師』がヒット…もしも今、同様な企画が実施されても当選出来る予感は全くしません (^^;;;; 色紙を眺めながら、漫画家さんってどんなタイミングでブレイクするのかホント分からないものだなあと感慨深く感じ入る次第。 『青エク』は未だに続いていますが、何時かこちらの作品の続編も描いて欲しいな…(外伝の態で続編となるはずだった『スターゲイザー』も1話掲載されただけで何故か謎の終了しちゃってますし…編集と何があったん?) 一見サクッと描かれた感じのイラストではありますが、実はしっかりとキャラの表情が描き込まれております。 ネット上では何点か該当する企画の当選色紙を見ることができますが、一枚として同じ絵がないのも凄い。 何より私にとっては未だに好きな作品です。 ★は4つで。
サイン色紙 読者懸賞当選品 2006年るかるか
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夏目義徳先生 直筆生原稿&下書き 『クロザクロ』新装版より
先にアップしたスグリ色紙と同じく、クラウドファンディング・「『クロザクロ デジタル新装版』制作プロジェクト」のリターン品として入手。 30,000円コースの生原稿&下書きとなります。 実際に原稿が描かれたのはクラウドファンディング成功後のため、年代は2019年としています。 この新装版作成の為に、新たに描き下ろされた1話分からの生原稿となります。 夏目先生もデジタルを導入されており、この後にPC上で背景等を処理されていくと言う手順的には先にアイテムとして上げています椎名高志先生や白井三二朗先生と同様であり、こちらの生原稿も未完成状態となっています。 ただ、どのレベルまでデジタルで処理されているのかは、作家さんそれぞれの様で、お三方の生原稿を比較してみるのも一興ですね。 (夏目先生の場合、コマの枠線までデジタル上での描線なんだな…とか) また、オマケとして別紙の下書きも付けていただけました。 これを原稿の裏に貼って、キャラ等の主線をトレースする様です。 むしろ生原稿よりも描線が多く、ラフではありますが背景も描き込まれており、作画の生々しさを伝えてくれます。 生原稿と併せると一連の作業工程の一端を目にすることが出来、ファンとしては嬉しいオマケでした。 先の色紙と併せ、このクラウドファンディングについて詳細は、以下の記事をご参照ください。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-1081.html
生原稿 クラウドファンディング 2019年るかるか
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夏目義徳先生 直筆色紙 ザクロ(シロザクロver.)@『クロザクロ』
マンガ図書館Zが、公式サイトにて行っている「作家応援キャンペーン」の2017年6月度開催分で入手。 リクエストは、どの作品、どのキャラにするか散々迷った挙句、先生がかつて週刊少年サンデーにて連載された『クロザクロ』から、主人公のバディ・ザクロの別ver.であるシロザクロをチョイス。 個人的には女体化ver.って呼んでたりしますがw…但し、先生が仰るところでは、そもそも“彼ら”には性差は無い様です (^^; 作品の最後に主人公の前に顕現し、世界を見守る形に姿を代えた彼(彼女)を、私は地母神の様な存在と解釈しており、本作からのリクエストならもうコレしかないとの思いで依頼。 正にその想い通りの豊穣なイメージでの仕上がりで、大満足でした。 …決して豊穣なオッパイの事だけを言ってるのでは無いのですだよ?w 何気に嬉しいのは、裏面にサービスでクロザクロ(子供ver.)も簡単にですけれど描き添えてくださったこと。 クロザクロとシロザクロが表裏一体の存在として一枚の色紙に…って実に洒落た御心遣いに感謝です。 なお、この時の夏目先生分のコース内容は、A・Bコースが作品PDFデータメイン(AとBは内容が異なります)、Cコースが「好きなキャラを描いてもらえる権」付きの上位コース。 Cは、税抜 36,200円(PDFデータ分も含む)・5名限定で、早期に完売した為、同じ内容のDコースが5名分追加販売されました。 私は、Dコースの最後の一人に滑り込みでした (^^) 参考までに、 購入時の記事がコチラ。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-974.html また、色紙が届いた時の記事はコチラです。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-986.html
サイン色紙 インターネット企画 2007年るかるか
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夏目義徳先生 直筆色紙 スグリ 角出しver.@『クロザクロ』
2018年12月に募集があった、CAMPFIREによるクラウドファンディング・「『クロザクロ デジタル新装版』制作プロジェクト」のリターン品として入手。 『クロザクロ』から、敵キャラであるスグリの角出しver.をリクエストしました。 募集は2018年内でしたが、実際に色紙が描かれたのはクラウドファンディング成功後のため、年代は2019年としています。 本作品で、人間より生態系の上位に位置する存在として描かれ、その登場の仕方は鮮烈の極み…私にとって至極お気に入りのキャラです。 同じ種族の中では、もっとも若く末席の様なポジション…その分成熟しているとは言えず、人間などは視界にも入れぬ傲岸なタチです。 そんな彼を正にイメージ通りな表情で描いていただけました…何よりキャラの目力が素晴らしい! このクラウドファンディングは、紙書籍が絶版状態になっていた『クロザクロ』を新たにデジタル配信の新装版とする為の資金調達を目的としたものでした。 (マンガ図書館Zでも既にデジタル配信されてましたが、そちらは書籍から採ったデータだったため画質はそこそこ…これを原稿から改めてデータを取り直して、画質の良い新装版として配信しようとするプロジェクトでした。) コースは値段で細分化されており、直筆系のリターンが付いたのは以下のとおりです。 ・20,000円コース…イラスト入りサイン色紙・限定10名 ・25,000円コース…2万円コースの追加販売(先着者に配慮し価格変更)・限定5名 ・30,000円コース…生原稿1枚・限定10名 ・50,000円コース…生原稿1枚+新装版表紙生原稿1枚・限定7名 ・96,396円コース…生原稿1枚+新装版表紙生原稿1枚+キャラ全員集合イラスト原画1枚+イラスト入りサイン色紙・限定1名 最終的には、30,000円コース3口を残すのみで、他は完売しました。 なお、リターン品内の生原稿と言うのは、この新装版の為に新たに描き下ろしを1話作られ、その原稿を配布するというものです。 私は、初動で出遅れてしまい、残っていた30,000円コースをまず1口購入、後、追加販売された25,000円コースも1口購入、このスグリ色紙は後者の物となります。 プロジェクトは成功し、新装版は無事に配信されました。 直筆色紙が入手出来たのはモチロン嬉しいけど、好きな作品の新たな展開に関わる事が出来たのは、一ファンとしてとても嬉しいものですね。
サイン色紙 クラウドファンディング 2019年るかるか
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夏目義徳先生 直筆色紙 ダリア姐さん@『P専嬢のダリア』
2020年の夏にマンガ図書館Zが開館5周年記念企画として関係漫画家さんたちによるアイテムのヤフーオークションを開催、そこに出品された夏目義徳先生の色紙です。 本企画は2週に分けて開催され、夏目先生は2週目の出品でした。 ちなみに、第1週出品は、7月28日(火)10時 ~8月3日(月)夜、第2週出品は、8月4日(火)10時 ~8月10日夜 でした。 私はまず第1週出品の白井三二朗先生の色紙を狙っていたのですが、元々今回は手持ち資金も些少の中でひとまず様子見…したらば資金以上に競り上がってしまい手は出せませんでした。 第2週には、夏目先生と矢野健太郎先生もご出品…特に矢野先生は『ネットワーク戦士』の色紙に心揺らいで様子見してたのですが、こちらも競り上がり断念。 ただ、矢野先生の色紙と両面で様子見していたこちらの色紙は、競合者が早めに降りてくれたお陰で、手持ち資金内で落札することが出来たものです。 なお、夏目先生は、この企画では本色紙1枚のみの出品でした。 描かれたのは『P専嬢のダリア』から主人公のダリア姐さん。 同作品は、草薙だらい先生原作、夏目先生作画により、2004年に「別冊モーニング」第2号(7/11増刊号)に掲載された読切作品です。 それが好評だったようで、同年の「モーニング」本誌・第42号(9/30号)にも新作が掲載。 ただ、残念ながら連載枠獲得には至りませんでした。 元検事にして悪徳商法(ペテン師・P)専門で事に当たる相談員弁護士・毒島ダリアの活躍を描いた本作、その主人公は折角の美人さんなのに恐ろしくアクの強いキャラで、そんな彼女のインパクトを表現されている一枚だと思います。 さて、そもそも自分からキャラをリクエストしようとすると、どうしても思い入れのある作品・キャラを選びがち。 夏目作品では、『クロザクロ』や『トガリ』、『WhiteTiger』と言った、連載と言う長い時間を掛けて思い入れが育まれたキャラを優先に考えてしまいます。 実際、夏目先生の色紙はこれまで入手していた2枚は、いずれも『クロザクロ』のキャラでした(展示済み)。 そういう意味では、“自分の中ではリクエスト優先度が低めのキャラ”の色紙となるのですが、だからこそ、こういう機会でしか入手し難いとも言えます。 あ、あくまで限られた入手機会と言う条件下での自分の中での優先度って意味ですから、『ダリア』って作品自体は間違いなく好きですよ…未だに雑誌の切抜きも保存してる位です。 (そりゃ、同じ漫画家さんから既に5枚も10枚も手に入れて、じゃあ今度はこのキャラでなんて出来れば良いのですけれど、流石にそこまでの機会は無いですもんねw) ですから、落札出来てメチャ嬉しかったですね(^^) こちらも大好きな漫画家さんによるオンリーワンの一枚ですので、当然★5つです。
サイン色紙 オークション 2020年るかるか
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村枝賢一先生 直筆イラスト レッド@『RED』
2011年6月12日に中野サンプラザで開催されたチャリティーイベント、「コミックライターズ∞(エイト)」にて入手しました。 同イベントは、同年に発生した東日本大震災被害に対するチャリティーとして漫画家・村枝賢一先生が発起人となり開催され、村枝先生と親交のあった漫画家+原作者が参加されました。 主催側参加者は、曽田正人、久米田康治、藤田和日郎、河合克敏、藤原芳秀、七月鏡一、皆川亮二、たかしげ宙、椎名高志、村枝賢一(敬称略・オークション登壇順)と言う90年代の少年サンデーを輝かせた錚々たるメンバーが一堂に会すると言う、空前絶後のイベント。 2部構成のイベントで、まずは各先生方が持ち寄った品々をチャリティーオークションにかけ、その終了後に、一斉サイン会となる仕様。 このイベントは事前申し込みから抽選を行い、当選した人だけが参加できました。 参加した人は、サイン会の時に応募の際に申請した漫画家さん(一人のみ)の所でサインを貰えるシステム。 また、申請した漫画家さん以外にも、入場時に1,000円分のコミック(これも先生方が持ち寄ったもの)の購入すると、サインが貰える権利のチケットを手に出来、これは最大3枚まで購入出来ました(この購入代金もそのまま募金となります。) 私は椎名先生で申請・当選しての参加で、氏のサイン会で頂いた生原稿はこちらにも展示済みです。 オークションにおいても椎名先生の描き下ろし色紙を第一目的として参加したのですが…こちらは敢え無く“予選”惨敗。 (オークションとは言うものの運の要素も少なくなく…元々、無原則に値段を上げるためのオークションではなかったもので…希望者が多い場合はオークションを行う前の人数調整として足切りのジャンケンも行ってたり、また、競合者が降りず際限なく競り上がりそうな時には上限価格を設定し同額提示者同士で決勝のジャンケンもしてました。) その後、気を取り直して臨んだのがラスト登壇の村枝先生…そちらのオークションにて競り落としたのが本品です。 黄色のフェルト地の布に、咆哮するかのようなレッドが活写された非常にインパクトのあるイラストとなっていますが、特筆すべきはその大きさ。 70cm×61cmという大判のイラストで、その迫力も一入です。 村枝先生のサインを頂戴したのは実はこれが初めて…『RED』は村枝作品の中でも特に大好きな作品で、そのイラストを手に出来て感無量でした。 椎名先生の色紙は運なく逃しましたが、そのお陰でと言ってはなんですが(注:進行にあたって、出来るだけ多くの人に機会をと言う趣旨もあって、オークションで1点落札出来た人は、その後は複数の落札は避けるよう制限されたのです)、得られたお宝は私にとってそれを補って余りある逸品す(^^) 勿論、★は5つ! なお、一緒に画像添付したサイン入りカードは、先生のご厚意で会場内に自由に持ち帰りできるよう置いてあったもの。 特に意識しないで気に入ったカードをヒョイといただいてきたのですが…帰宅後によく見たら直筆のサインが入ってました。 ただ、全てのカードに直筆サインが入ってた訳ではないようで、またこのサインも今回の為にわざわざ書いたってワケでも無さ気…恐らくですが、別のイベントで使ったものの残りを提供してくださったのでしょうか? ちなみにカードは、「東京キャラクターショー1999」のアマダオリジナルカード第1段 №007と表記されています。 また、イベントの一連のレポートを拙ブログに残してありますので、当時の様子についてはそちらをご参照ください。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-261.html
直筆イラスト オークション 2011年るかるか
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村枝賢一先生 直筆イラスト 伊衛郎&アンジー@『RED』
2019年11月17日に東京日本橋の綿商会館で開催されたアメコミ&ライブドローイングイベント、「BRAVE AND BOLD VOL.5」にて入手しました。 同年6月に開催されたイベント「Japan Comic Art Expo(ジャパコミ)」で村枝賢一先生はコミッションに参加、私はそちらには参加出来ませんでしたが、そこで描かれた素晴らしい色紙の数々を拝見して、次があれば今度こそ参加したい!…と決意してました。 したらば、本イベントに村枝先生がまたも参加されることが告知され、予定万難排して事前コミッションに応募したところ運良く当選出来た次第。 際しては、オプションをフル活用し、色紙ではなくケント紙に描いていただいたのですが、結果、カラー原稿並みのクオリティの逸品をご提供いただけ感無量。 オーダーしたのは、原作の最終話直前回「鳥葬」から、イエロウとアンジーがブルーを狙撃したシーン。 レッドの復讐の旅路を共にした二人が、最後に成したレッドへのアシスト…モノクロ頁なのに強烈なカラーを想起させる、私にとって『RED』屈指の名シーンです。 そのシーンを是非実際のカラーで見てみたい!…とオーダーしたのですが…。 そもそも、原作では複数頁に渡って演出されたこの場面を一枚絵に落とし込んでもらうと言う無茶ブリでした。 だって片側を断崖で覆われた場面であり、それだけでも構図が大幅に限定されています。 にも関わらず、先生におかれましては俯瞰気味な構図からの完璧な一枚絵として仕上げてくださいました。 血の様な夕焼け空と狭間筒から棚引く白い硝煙、奇跡的に回復した視力の向こうにブルーを見据えるイエロウの表情、そして腕の中にはアンジー…まさに原作のあのシーン! それが見事にカラーで再現されております。 背景の描きこみ・カラ-リングも素晴らしく、先生曰く「かなり頑張った(笑)」とのこと…申し訳なくもメチャクチャ嬉しい一枚となりました。 なお、為書きは裏面に鉛筆で書いてくださいました。 お陰で、私の名前と言うノイズに邪魔されることなく、至高の一枚絵として鑑賞出来る仕上がりとなっています。 しっかり額装もしましたので、これで私の死後も無下に処分されることもありますまいw どうか後世まで伝わって欲しいな(^^) 勿論、★5つ!(気持ち的にはその10倍の★を付けたいですが ^^;)
直筆イラスト コミッション 2019年るかるか
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村枝賢一先生 直筆サイン入り画集 「REMBER THE REDS」
村枝賢一先生の直筆サイン入りの『RED』カラー画集・「REMENBER THE REDS」です。 本画集は非売品です。 『RED』新装版の販売当時、全巻購入者特典として、応募者全員プレゼント品として配布されたものです。 各巻の帯に応募券がついており、全巻分揃ってからの応募でした。 ただし、応募時は直筆サイン入りとは謳われておらず(そうと知ってたらもう何セット余分に買ってましたがな!w)、このサインは発送時に村枝先生がファンへのご厚意として書いてくださったものらしいです。 なので、受け取った側にとっては、完全なサプライズ! 応募後は届くまで結構時間が掛かり(当初予定を大幅に越えて応募から7ヶ月掛かりました)、一時はひょっとしたら企画ダメになったのかしら?と心配もしてた程だったのですが…漸く到着・開封後に受けたその衝撃は、そんな杞憂を何光年も向こうにブッ飛ばす位の嬉しい出来事でした。 画集自体も、所詮は無料のプレゼント品だし、せいぜい同人誌的な簡易装丁の冊子かな、って思ってたのですが…ガッツリ、ソフトカバー製のそのまま相応の定価で市販されても遜色ない立派な造りのものでした。 (ちなみに、特典内容がカラー画集だと告知されたのは、新装版第8巻刊行の時点で、それ以前は何が貰えるのさへ分からない状態でした。) ハッキリ言って、講談社さんの本気度がもう採算度外視レベルで何かおかしいです(超誉め言葉 そうと知ってたらもう(ry なお、当時の本画集が届いた時の歓喜を記した記事がこちらf(^^; http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-794.html 果たして実際に応募がどれだけあったのかは判りませんが、間違いなく、本当にこの作品が大好きなファンが入手出来たレアアイテムと言えましょう。 だって…別にリアルタイムで話題になってたワケでもない過去作の新装再刊だから、新規ファンの購入も限られてるだろうし。 旧来のファンは旧装版持ってるだろうから、それでも買っちゃうよってファンも限られてるだろうし。 しかも、1巻千円超えと言う安くないコミック、それを半年以上に渡る毎月購入のマラソン完走もしなきゃいけないし。 等々、そこにある数々のハードルを思うと、それを超えて入手された方々って(元々コアなファンの多い作品ではあるけれど)かなり篩に掛けられちゃってると思うんですよねf(^^; そんなレアリティを考慮すれば★5つ付けたい気持ちはやまやまですが…一応は応募すれば誰でも入手出来た体裁の品ですし、3つに留めておきます。 ちなみにこれまで中古市場には数度出てきており、何年か前にまんだらけのオークションに出た時は、6500円で落差されてました。
サイン入り本 全員応募特典 2015年るかるか
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椎名高志先生直筆サイン入り「キャラファイングラフ」 『絶対可憐チルドレン』
2018年5月に池袋マルイで開催された原画展・「絶対可憐チルドレン ―椎名高志展― in池袋マルイ」の物販ブースにて購入、入手。 同原画展では、連動企画として椎名先生のサイン会も催されました。 事前応募分で落選した私、一方物販ブースでのグッズ購入者を対象にした別枠の抽選もあり、原画展初日に上京してそれにも挑戦したのですが。 3,000円以上会計ごとに1回ガラガラくじが引けるのですが、都合8回挑戦して轟沈…ホロ苦い想いでです f(^^; ちなみに事前応募枠が40名、グッズ購入者枠が20名でした(実際には予備的に若干増枠となったようですが)。 で、その原画展物販ブースで限定販売されていたのが、コチラ。 ただ、この商品を購入したのは、言ってしまえば「代償行為」。 実はこの時は、当初からサイン会抽選に当たる様な予感が“全くしなかった”んですよね。 そのため、原画展観覧記念にせめて直筆物を、と真っ先に購入したのがコレだったのです。 まあ、予感が無いと言いつつも、結局は物販のループしてしまうあたり、我ながら度し難いのですが f(^^; ちなみにこのサイン入りの複製原画は、20枚限定販売。 (ただし、別にシリアルナンバーとか入ってはいません。) 額装された状態での販売とは言え、税込み 19,440円と高価な物でしたが、原画展二日目には完売していた模様。 でも、確か後で追加が有った様な? 印刷も綺麗で、何より椎名先生の直筆サイン入りという事で、ファン的には嬉しい一品ではあるのですが…。 想定外だったのは、これを見る度にサイン会抽選に外れまくったホロ苦い想い出がフラッシュバックしてくると言うオマケ付きw そんな個人的なトラウマ成分も含有してしまってるもので、★は3つで (^^;;;;
原画展 物販 2018年るかるか
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椎名高志先生直筆サイン入り特典冊子@『GS美神 DVD-BOX』
先に上げた生原稿を頂いた次世代WHF(2008年7月開催)におけるサイン会で、こちらも入手。 同サイン会では参加者に対して、メインとなる生原稿の他に、会場でコミックスを購入した人に対しては、コミックスへのサインも頂けると言うボーナス特典がありました。 (これは当時の同イベント・サンデーブースでのサイン会では、他の漫画家さんでも普通に行なわれていたレギュレーションです。) 私は、当時販売されていた『GS美神 DVD-BOX』の先生への購入報告をするつもりで、その同梱特典である描き下ろし冊子・「トゥモロー・ネバー・ダイ!!」(画像2枚目が、冊子の表紙です)を持参していたので、これにサインを頂きました。 勿論、コミックスを購入してサイン権を得た上で、椎名先生、及び同伴されていた担当編集氏の了解を得た上で、です。 ちなみに、サイン下部のイラストは元から印刷されているもので、こちらで頂いたのはサインのみです。 サインのみとは言え、先生に「(DVD-BOXを)お買い上げありがとう」と言っていただけ、サイン会の想い出補正込みで個人的には★4つの価値はございます (^^)
サイン会 2008年るかるか
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椎名高志先生直筆サイン入り複製原稿 『GS美神 極楽大作戦!!』
2016年8月、東京都中野区の中野ブロードウェイ内・pixiv Zingaroにて開催されたサイン会にて入手。 本サイン会は、同所で開催された「GS美神25周年記念 椎名高志原画展」との連動企画で、同原画展の物販で複製原稿セットを購入した人に先着順で整理券を配布されました。 なお、このサイン会は、購入した複製原稿にサインを書いて頂くと言う方式でした。 椎名先生は、以前から漫画家である以上、ただサインだけをする事を良しとしない旨を語っておられました。 しかし一方、多数のファンとの触れ合いも行なおうとすると、絵を描くサイン会はかなり厳しい。 自分が描いた絵である生原稿の提供と言うのは、そういった中でのおとしどころで定着した方式だったのだと思います。 それを示す様に、次世代WHFでのサイン会以降、殆どのサイン会で生原稿の譲渡を行ってきています。 しかし、今回のサイン会では、先生側のそういったポリシーと運営側のレギュレーションで齟齬があったのかもしれないなあ…と感じたり。 これまで見てきましたサイン会では終始にこやか且つご機嫌にファンと相対しておられたのですが、このサイン会の時だけは当初少し機嫌が良くなかったような印象も、初回組で参加したファンの間では語り草となってます。 (とは言え、それをファンに向けられる事はなく、話しかければ実に丁寧に応対して頂き、感謝しかありませんでしたが。) さて、この複製原稿…よりにもよって美神さんのフトモモに私の名前(モザイク処理済み)が入っているのですが…. い、一応言い訳しておきます(汗 サイン会の折りには、「ちち!しり!ふとももー!」なネタ的に、フトモモ部分に先生のサイン記名をお願いしたのです。 それを受けての先生の返しが…「えー、そこは自分じゃなく…」と仰って、私の名前をサラサラッと書いてくださったと言う f(^^; ただ白状すれば、実は当初は自分の名前を…って発想がなかったワケではないのですが、流石にそれはと自粛したのですよ。 でも、結果的にメチャご褒美的な為書きになってしまった…と言うのが顛末です。 と言うワケで…「お、俺のせいじゃないよな…!?」w https://blog-imgs-127.fc2.com/k/o/o/kooyakooya/c-nanana.jpg 複製原画とは言え、原画展&先生と直にお話し出来たプライスレスな想い出込みで、コチラも個人的にレア度は★5つです (^^)
サイン会 2016年(サイン)るかるか
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椎名高志先生直筆原画 三宮紫穂@『絶対可憐チルドレン』
2007年7月7日・七夕の日に、東京都神田神保町の三省堂書店・神保町本店にて行なわれたサイン会にて入手。 先の『パンドラ』色紙で念願のサインを入手出来た私ですが、未だ椎名先生のサイン会には縁がありませんでした…と言うか、そもそもサイン会が開かれないのですから。 しかし、漸くその機会を得られました。 このサイン会、公式に開催されたサイン会としては、1995年に大阪で行なわれて以来、国内で2回目のものであり、正に全椎名ファン待望のサイン会でした。 上記書店でコミックス購入者に先着で整理券が渡される方式でしたが、これまで殆どサイン会を行ってこられなかったことからファンが殺到、開始数十分で配布終了と言う瞬殺状態となりました。 ただ、電話での注文(取り置き)も可能という書店側の神采配のお陰で、地方在住の私も恩恵に与れた次第。 このサイン会参加者は、100名でした。 サイン会の方式は、『絶チル』・『極楽』・『ミスジパ』から総勢15名のキャラクターが予め選ばれ、それぞれ下書きが水色で薄く印刷された(画像2枚目参照)ケント紙が用意されていました。 当日、参加者は希望のキャラを選択し、先生がその場で下書きに沿ってマジックと薄墨のペンでペン入れを行なう…と言うもの。 目の前でペン入れしまくる先生のお姿に感無量でした…しかし、一枚一枚丁寧にペン入れされていた為、開始から終了まで5時間半も掛かったデスマーチ状態。 その様に体力的・時間的な負担が相当大きかった為か、以降のサイン会ではこの方式は採られていません。 結果、ファンの目の前で作画しまくったサイン会は、公式サイン会ではこれだけです。 (非公式なものですが、後年の栃木で突発的に行なわれたサイン会でも、イラストが描かれています。)
サイン会 2007年るかるか
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椎名高志先生直筆原画 美神令子@『GS美神 極楽大作戦!!』
「まんだらけ」オークションにて落札…その筆致から真筆と確信して応札したものです。 為書きより、また、出品時の商品説明にて元オーナーが直接に椎名先生の仕事場に伺った時に頂いたとされていた事より、椎名先生が個人的な伝で御提供された物であろうと推察しています。 なお、為書き部分については、フルネームではなく愛称の記載ですので、第三者的な特定は不可と考え、敢えてマスキングはしておりません。 記載された「'96年9月11日」の日付より、このイラストは『極楽』連載開始から5年目、エピソード的には「私を月まで連れてって!!」編(少年サンデーコミックス第25巻収録)辺りの頃合に描かれた物と判り、連載中盤頃のタッチを確認出来る資料となっています。 先生が付されたメッセージにより、「ふるっち」さんが漫画家志望、或いはこの業界に身を置いていた可能性(アシスタントなど)も推察され…そして、この原画が市場に出てきてしまった事も含めて…この為書きがある事によってむしろイラストの出自、その背景にまでイロイロと想いが馳せられる、そんな要素になり得ていると考えています。 こちらの原画も必ずしも良好な状態とは言えず、全体的に焼けて変色し、更に画鋲穴まで空いています。 しかし、(「ふるっち」さん、机近くの壁にでも直接貼って、椎名先生のメッセージを励みにマンガを描いておられたのだろうか…)などと考えると、それさへもこのイラストが辿って来た歴史が持ち得る味わいだと思ってます。 なお、この当時、椎名先生のサイン会は極めて稀でした。 1995年に大阪(イラストが印刷された紙にサインのみ行った模様)と台湾(マンガイベント内で開催されたらしい以外は詳細不明)で行なわれて以降は、2007年まで公式なものは開催されておりません。 結果、ファンにとってこの長い期間、この様に個人的な伝によるものや、或いはファンレターなどに先生が返信してくれた様な幸運な事例以外には、まずサインを入手出来る機会は無かったであろうと推察されます。 (極めて例外的な事例としては、『ミスジパ』連載終了後に、椎名先生自らHPで生原稿のプレゼントを行った事はあります。) そういった点でも、貴重な資料であると考えています。
オークション 1996年るかるか